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203人が各種競技に燃える/「女性同盟東京体育祭2024」開催 

「女性同盟東京体育祭2024」(同本部主催)が10月14日に東京第1初中で行われ、東京管轄支部、各校のオモニ会などから203人の同胞女性が参加し、スタッフなど含む総勢242人の同胞が集まった。 開会式…

朝鮮学校補助金凍結問題/都内で集会

国内法と条例に則り支給を 東京都が2010年以降、朝鮮学校への「私立外国人学校教育運営費補助金」(以下、補助金)支給を凍結している問題と関連して、補助金再開を求める運動が展開されている。 2010年、…

〈成人式2024〉東京/感謝と期待を胸に未来へ

在日朝鮮青年の日(1月8日)に際し、20歳を迎える同胞青年たちを祝う集いが各地で行われている。 「2024年に20歳を迎える東京朝鮮青年たちの祝賀会」(主催=総聯東京都本部、主管=朝青東京都本部)が7…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉東京・横網町公園で追悼行事

“政府は責任から逃れることはできない” 1923年9月1日、関東地方をマグニチュード7.9の大地震が襲った。この大地震が、約10万人の犠牲者を出した「関東大震災」を引き起こす中、各地では朝鮮人虐殺が横…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉総聯東京都本部、主催する追悼会へ都知事の追悼文求める

“事実を認め、現代の差別止める意思表示を” 100年前の関東大震災時に虐殺された朝鮮人の追悼会を主催する総聯東京都本部は9日、東京都に対し、要請を行った。関係者らは、この日の要請で、毎年9月1日に東京…

〈金剛山歌劇団2023〉待望の本公演―見どころに迫る(下)

今年5月、新型コロナの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同様の5類に見直され、行動制限が大幅に緩和されるなど3年余りにおよぶコロナ禍に変化が訪れた。金剛山歌劇団も6月スタートの本公演は4年ぶ…

〈金剛山歌劇団2023〉待望の本公演―見どころに迫る(上)

今年5月、新型コロナの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同様の5類に見直され、行動制限が大幅に緩和されるなど3年余りにおよぶコロナ禍に変化が訪れた。金剛山歌劇団も6月スタートの本公演は4年ぶ…

輝かしい未来への第一歩刻む/2023年20歳を迎えた東京同胞青年祝賀会

在日朝鮮青年の日(9日)に際し、各地で20歳を迎えた青年たちの祝賀会が行われた。 「2023年20歳を迎えた東京同胞青年祝賀会」が8日、東京都新宿区の京王プラザホテルで行われた。総聯中央の朴久好第1副…

新しい出発として/文芸同東京「第1回民族芸術へのいざない―絆」

「第1回民族芸術へのいざない―絆」(主催=文芸同東京舞踊部、協力=文芸同東京常任委員会)が2日、北とぴあ(東京都北区)で上演された。これを約600人が観覧した。 民族情緒あふれる、朝鮮舞踊、映像作品、…

〈本の紹介〉朝鮮学校「高校無償化」裁判・東京 資料集/朝鮮学校「高校無償化」裁判・東京 弁護団 編

歴史的事実としての刻印 今年10月22日、2013年から各地5カ所で行われた高校無償化裁判を総括するための全国弁護士フォーラムが、東京中高で開催された。フォーラムには総勢87人の弁護士が集結。訴訟に携…

日校学生たちに学びの場を/オータムスクールTOKYO2022

朝青東京による「オータムスクールTOKYO2022」が行われた。 日本学校に通う朝鮮学生らを対象に、毎年夏、朝青が主管し地方別に行われているサマースクールだが、近年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響…

〈関東大震災99周年追悼式典〉東京・横網町公園

清算されない犯罪、新たな犯罪生む 関東大震災99周年に際し、東京都墨田区の都立横網町公園で1日、「東京同胞追悼会」が執り行われた。総聯中央の南昇祐副議長、東京都本部の高徳羽委員長をはじめとする活動家、…

【特集】夏休みに行きたい!ミュージアムで感じる朝鮮

朝鮮の文化と歴史を日本各地で 歴史や文化を学ぼうとするとき、最初に思いつく場所といえば、どこがあるだろうか?その答えにピッタリの場所が、日本各地にあるミュージアムだ。 2017年、日本学術会議史学委員…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉弁護士たちの思い・東京

必ず役立つ土台 東京無償化裁判は、2019年8月27日に最高裁が原告側の上告を棄却したことにより終結を迎えた。無償化裁判という経験、そして課題について、東京弁護団に携わる弁護士たちの声を紹介する。

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉東京弁護団(下)

一人ひとりが当事者、不条理には声を 国の排除の論理を可視化させる成果をもたらした東京弁護団。しかし、結果として、2018年10月30日の東京高裁判決は、朝鮮高校への不指定処分について「被控訴人(国)の…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉東京弁護団(中)

責任と使命、手繰り寄せた法的成果 東京弁護団では、朝鮮学校を無償化制度の対象とする規定の削除が違法で、それを判断させるのがポイントだという考えで、裁判に臨んでいた。とりわけ、参加した弁護士たちが印象深…

同胞学生と「家族」/金誠明

留学同で「家族」をテーマにした学習会を担当する機会があった。家族の「理想」と現実をめぐって違和感や生きづらさを感じている学生は少なくない。 私たちが当然のものと考える「家族」は、歴史・地域的にみて固有…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉東京弁護団(上)

やるしかない、やらざるを得ない 東京朝鮮中高級学校の生徒62人(当時)が、高校無償化制度の対象から朝鮮高級学校を除外したのは違法だとして、国を相手に訴えを起こしたのは、今から約8年前、2014年2月1…