公式アカウント

ハッキョの鐘の音

香川には朝鮮学校がない。この地の同胞たちは初級部1年生のときから寮で寝泊まりしながら、愛媛にある四国初中に通ってきた。 結成60周年を迎えた香川県商工会の理事らに会いに、10月末、香川を訪れた。

新報記者の「財産」

取材相手への事前連絡は、必須作業だ。特に地方出張となればなおさら、その取材の明暗を分ける手順といっても過言ではない。取材に先立ち、総聯本部あるいは支部、朝鮮学校など、窓口となる活動家、担当者を探し、電…

無視が意味すること

9月25日、「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会主催のデモを取材した。 高校無償化や日本軍性奴隷制、ヘイトスピーチ、障害者、沖縄、被差別部落などの問題に取り組む有志ら約200人が新宿駅周辺をデモ行進…

「この後どう?」はチャンス

新人の頃は初対面の同胞や取材対象ばかりだった取材現場も、数々の取材を経て、今では顔なじみとして、現場で再会することも少なくない。同胞たちと再会した際、必ずと言っていいほど「記者トンム、痩せたね」「ちゃ…

青商会とウリハッキョ

ウリハッキョは今も昔も、同胞社会の中で、同胞たちとともにあった。同胞たちに守られ、発展してきた。最近は地域青商会のメンバーによって、教育環境の整備はもちろん、子どもたちが職業体験やスペシャルな課外行事…

念には念を

「バスの遅れ、何分まで許せる?」 とあるアンケート結果によると、1位が「5分」で45%、以下「10分」「3分」と、比較的短時間ならバスの遅れを許せる人は多い。 個人的に、公共交通機関の遅延は「しかたな…

念には念を

「バスの遅れ、何分まで許せる?」 とあるアンケート結果によると、1位が「5分」で45%、以下「10分」「3分」と、比較的短時間ならバスの遅れを許せる人は多い。 個人的に、公共交通機関の遅延は「しかたな…

一瞬に捧げる努力

朝高時代、母校の部室に掲げられていた言葉を思い出した。「一瞬に捧げる血のにじむ努力(한순간을 위한 피타는 노력)」――