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  • 日本軍性奴隷問題(「慰安婦」問題)

日本軍性奴隷制の否定を許さない4.23アクション/4月に3本立てで開催

在日本朝鮮人人権協会の性差別撤廃部会(部会)が今年も「4.23アクション」を開催する。 4月23日は、沖縄で日本軍の「慰安婦」という名の性奴隷化を強いられ、朝鮮の解放/日本の敗戦後、初めて公に被害を告…

台湾最後の性奴隷制被害者が死去/問われる日本の責任

台湾で最後の日本軍性奴隷制サバイバーだったイワル・タナハ(中国名:蔡芳美)さんが5月10日、死去した。享年92。イワルさんの死去に関しては、台湾だけでなく、さまざまな国のメディアが報道。日本の加害責任…

日本軍性奴隷制被害者が死去/南朝鮮登録の生存者9人に

南朝鮮の日本軍性奴隷制サバイバーが2日、死去した。享年91。これにより南朝鮮政府に登録されている被害者240人のうち生存者は9人で、一桁になった。

“連帯の枠組みとして”/9回目の4・23アクション

運動の輪押し広げる役割 デモ、学習会、アートの展示、演劇など、さまざまなアプローチで性奴隷制問題に向き合ってきた4・23アクション。2015年以来9回目となる今回はなぜ映画祭だったのか。スタッフの宋知…

サバイバーの生に寄り添う/4・23アクション映画祭で

「人の生に寄り添うことこそ運動なのだと感じました」「この映画を通してハルモニに出会えた一人として学び、記憶し、連帯します」(来場者が綴ったメッセージより) 4月21~23日の3日間にかけて在日本朝鮮人…

サバイバー扱った作品を上映/4・23アクション映画祭

東京・北とぴあで 在日本朝鮮人人権協会の性差別撤廃部会が主催する「4・23アクション映画祭」が4月21~23日、東京・北区の北とぴあで開催された。サバイバーたちが登場する多数のドキュメンタリー映画を一…

闘い抜いたハルモニのように/映画「金福童」上映会

2019年に南朝鮮で公開された映画「金福童」がこの度、4年の月日を経て日本で初公開された。21日に東京・中野で行われた上映会では「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」の梁澄子代表の司会のもと、映画を手が…

東京で映画「金福童」上映会/約500人集う

闘いの軌跡をたどる 元日本軍性奴隷制被害者で人権運動家の金福童さん(享年93)を追ったドキュメンタリー映画「金福童」(2019、ソン・ウォングン監督)が21日、東京都中野区「なかのZERO」小ホールで…

映画「金福童」/21日から各地で上映

元日本軍性奴隷制被害者で人権運動家の金福童さんが亡くなってから、今月28日で4年を迎える。これと関連し、映画「金福童」(2019年、ソン・ウォングン監督)が各地で上映される。日本軍「慰安婦」問題解決全…

映画「主戦場」訴訟控訴審/1審に続き、監督側が勝訴

日本軍性奴隷制問題を扱った映画「主戦場」をめぐり、出演者のケント・ギルバート氏ら5人が、ミキ・デザキ監督と配給会社「東風」を相手取り、映画の上映差し止めと計1,300万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審…

独・公共地に少女像設置、ベルリンに続き2例目

現地大学生らが自発的に ドイツ中部ヘッセン州のカッセル大学キャンパスに7日(現地時間)、平和の碑(少女像)が設置された。ドイツの公共地に設置されるのはベルリンの少女像に続き、2例目。設置を主導したカッ…

強制徴用問題の解決求める院内集会

被害者の尊厳回復めざして 日本の植民地支配への清算と強制徴用などに対する謝罪および賠償問題の解決を求める院内集会(主催=「強制動員問題解決と過去清算のための共同行動」、以下「共同行動」)が5月24日、…

岸田首相の独少女像撤去要請、各方面から抗議の声

圧力と介入意思表す明白な例 ドイツ・ベルリンのミッテ区に設置された「平和の碑」(少女像)をめぐり、岸田首相が4月28日の日独首脳会談で、ドイツのショルツ首相に少女像の撤去を求めたことに対し、設置を主管…

なおも続く沖縄での性暴力/wamで緊急特別展

東京・新宿区のアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)で、5月13日から30日にかけて、「軍隊は女性を守らない―沖縄の日本軍慰安所と米軍の性暴力」と題した緊急特別展が行われた。 …

〈告発から45年~裴奉奇さんが伝えたこと〉遺志を継いだ南市民らの活動

戦争のない平和な世界を 93年3月に日本軍性奴隷制被害者であることを公表してから、性暴力問題解決のため人権運動家として活動した金福童さん(享年93歳)。かのじょの没後、南朝鮮の市民らによって「金福童の…

〈告発から45年~裴奉奇さんが伝えたこと〉性差別撤廃部会の活動

自分事としてのアクション 晩年の裴奉奇さんが、金賢玉さんに話していた、とある思いがある。 「仇を取ってほしい」―。この言葉について、長年裴さんに寄り添った金賢玉さんは「朝・日問題を解決してほしい」とい…

〈告発から45年~裴奉奇さんが伝えたこと〉切り開かれた道

1991年8月、自身が被った日本軍性奴隷制被害について証言した金学順さんの勇気ある行動は、その後、日本の国家戦時暴力に対する責任追及と被害者救済を求める運動を世界規模で本格化させた。しかし、その10年…

【特集】告発から45年~裴奉奇さんが伝えたこと

1977年4月23日、朝鮮新報に一本の記事が掲載された。それは日本による植民地統治下で、沖縄に日本軍「慰安婦」として連行された裴奉奇さんへのインタビューだった。 91年、南朝鮮で初となる金学順さんの告…