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〈国立市主催シンポ〉条例活用し、差別のないまちに

地方行政の責務 12月11日、東京都国立市で行われた、くにたち人権月間企画「ウトロで終わらないウトロの話~差別・ヘイトクライムを許さない、共に暮らす平和なまちをつくるために~」。このイベントは、201…

【全文】ウトロ被害者側弁護団が声明

司法は「差別許されない」と宣言を 愛知県名古屋市の民団関連施設と、京都ウトロ地区に放火したとして、非現住建造物等放火の罪に問われた奈良県在住の被告に対し京都地裁は30日「偏見に基づく身勝手な行為」だと…

〈ウトロ放火事件〉“朝鮮人への偏見”認定するも課題残る/被告に懲役4年の実刑判決

在日朝鮮人集住地の京都・ウトロ地区へ放火し、計7棟の家屋を全半焼させたとして非現住建造物等放火などの罪に問われた有本匠吾(奈良県在住、無職、23)に対し、京都地裁は30日、求刑どおり懲役4年の実刑判決…

〈人・サラム・HUMAN〉鄭佑炅さん(80)

朝鮮人として恥じない生き方を 京都・ウトロ地区に住んで70年。総聯南山城支部の初代支部委員長だった故・鄭相奭さんを父に持つ。長らくウトロに住み歴史を刻んできた同胞の1人だ。 幼いころは相奭さんに会いに…

〈歪む社会の目、誰が正すのか〉火が放たれたすぐそばで/鄭佑炅さんの思い

ウトロに住んで70年 「何にもわかってない。ひとつも(支援)してもろてへんのにな」。総聯京都南山城支部顧問の鄭佑炅さん(80)は吐き捨てるように呟き、視線を落とした。 パラリンピックのサッカー試合中継…

〈取材ノート〉焼け跡に新たな実り

《하늘이 무너져도 솟아날 구멍이 있다(空が崩れても這い出る穴はある=窮すれば通ず)》という朝鮮のことわざがある。これ以上ない絶望的な状況におかれても、強い意志があれば逆境を乗り越える道が見えてくる…

〈取材ノート〉焼け跡に新たな実り

《하늘이 무너져도 솟아날 구멍이 있다(空が崩れても這い出る穴はある=窮すれば通ず)》という朝鮮のことわざがある。これ以上ない絶望的な状況におかれても、強い意志があれば逆境を乗り越える道が見えてくる…