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4月の春祭典、在日朝鮮人芸術団が出演

2024年04月25日 08:50 文化・歴史

主席の温かい愛情、感謝と決意を胸に

混声重唱と舞踊「歌に乗せ踊りに乗せ」

金日成主席生誕112周年を記念し、オンライン開催された第33回4月の春親善芸術祭典(1125日、以下、春祭典)に在日朝鮮人芸術団が参加し、音楽舞踊総合公演「祖国の愛はあたたかい(조국의 사랑은 따사로워라)」を出品した。

自主、親善、平和の理念の下に金日成主席生誕70周年の1982年から開催されてきた春祭典は、国内のアーティストに限定した4月の春人民芸術祭典と交互に隔年で開かれてきた。今年の春祭典は新型コロナウイルス対策のため、史上初めてオンラインで開催された2022年の第32回祭典と同様の形式で行われた。今回は在日朝鮮人芸術団をはじめとする約30カ国の60余りの芸術団、舞踊団、サーカス団らが参加し、組織委員会に公演映像を出品。公演映像は審査を経て、朝鮮中央テレビやウェブサイト「朝鮮芸術」などで公開された。在日朝鮮人芸術団の公演は16日に朝鮮中央テレビで放映された。

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