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群馬の朝鮮人追悼碑撤去に批判集まる/”尊厳踏みにじる行為”

市民団体、有識者、メディアも 2日、群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」に建立された朝鮮人追悼碑について、県は行政代執行による撤去が終了したと発表した。 県による追悼碑の撤去をめぐり、2月6日付の朝鮮人…

〈群馬追悼碑追加裁判〉新たな裁判闘争始まる

県立公園「群馬の森」(群馬県高崎市)にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑を存続させるための裁判が、ふたたび始まった。「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、守る会)は11日、群馬県に対し、碑の撤去…

群馬の森朝鮮人追悼碑/新宿でスタンディングデモ

「日本全体の問題」、連帯拡大を 「群馬の森朝鮮人追悼碑撤去反対! 新宿抗議スタンディング」が7月2日、群馬の森朝鮮人追悼碑撤去に反対する市民の会(以下、市民の会)の主催で行われた。東京・新宿アルタ前で…

追悼碑守り、平和な社会実現を/群馬・第19回追悼集会

「記憶・反省そして友好」の追悼碑第19回追悼集会(主催=「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、守る会))が21日、群馬県教育会館で行われた。同胞、日本市民ら93人が参加した。 追悼集会は追悼…

群馬追悼碑集会/安田浩一さん講演・登壇者の発言

安田浩一さん講演 「負の歴史も振り返る力を」 21日、群馬県前橋市の県教育会館では、「記憶・反省そして友好」の追悼碑第19回追悼集会、追悼碑を守る会2023年総会に続いて、「改ざんされる歴史と記憶~歴…

〈人・サラム・HUMAN〉群馬朝鮮人追悼碑反対を訴える/長谷川清さん(61)

実情に目を向ける社会に 昨年12月5日に行われた朝鮮人強制連行追悼碑の撤去反対を訴える群馬県庁前デモ。同年10月、有志らとともに第1回目を企画して以来、積極的に発信の場に立つ。長谷川清さん(61)。 …

〈FOCUS!〉心温まる恐怖体験

群馬朝鮮人強制連行追悼碑の撤去反対を求めるデモの現場を、朝大の実習生とともに取材した。取材の帰り道、碑を直接みて帰りたいという実習生の思いに触れ、急遽「群馬の森」へ。タクシーを乗り閉園ギリギリで碑にた…

碑の存続にかける人々の思い/群馬朝鮮人追悼碑、撤去反対の現場で

「共有財産」に泥塗る行政の無能さ 昨今、深刻化を増すヘイトの風潮は、政府見解により「従軍慰安婦」「強制連行」の教科書記述を変更させるなど、国による率先した政策と、地方行政や司法といった公権力の「共犯的…

群馬朝鮮人追悼碑の存続訴え/市民らが県庁前デモ

歴史のもみ消し許さない 県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑の存続を訴え、地元の市民や同胞らがスタンディングデモを行っている。12月5日、群馬県前橋市の県庁前では、碑の撤去を求める姿勢…

排外主義の連鎖性に懸念/群馬朝鮮人追悼碑に落書き、撤去反対への働きかけも

群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑で落書きが見つかった。落書きは人の名前が入った赤色のスタンプで2箇所になされており、そのうち一つはアルファベットの「Z」を形作っている…

撤去要請受け、市民団体が会見/群馬朝鮮人追悼碑

県知事との会談求める 県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、設置した市民団体側が22日に会見を開き、県知事との会談を求めた。

〈歪む社会の目、誰が正すのか〉主要年表/群馬追悼碑裁判

2004年 3月 群馬県が追悼碑設置を許可。翌05年から年1回、碑前で追悼式が開かれる。 2012年 5月~ 碑の撤去を求め、排外主義団体が街宣活動。県に対し抗議電話やメールが相次ぐ。 2013年 1…

〈歪む社会の目、誰が正すのか〉強制連行の歴史は消えない、問われ続ける責任/群馬追悼碑裁判

県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑をめぐる訴訟は、「政治的な判断」(下山順弁護士)を行った下級審判決を正すことなく、司法の役割を放棄した最高裁の不当決定によって幕を閉じた。 裁判でと…

〈群馬追悼碑裁判〉最高裁が忖度判決を容認、100人が抗議の声

“極めて政治的な判断” 県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、県が設置許可を更新しないのは違法だとして、「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、「守る会」)が処分の取り…

【全文】〈抗議文〉「法の番人」としての役割を放棄した最高裁/「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を守る会、「追悼碑裁判」を支える会

6月15日、最高裁判所は「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を守る会が東京高裁の判決を不服とした上告を棄却した。 法の番人と言われる最高裁、憲法判断をするところと言われている最高裁。しかし、今回、上告の…

【全文】群馬の森追悼碑訴訟最高裁決定に対する抗議声明/群馬の森追悼碑訴訟弁護団

2022年6月15日、最高裁第二小法廷(岡村和美裁判長、菅野博文、三浦守、草野耕一)は、「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を守る会(以下、「守る会」という。)が群馬県を被告として訴訟提起した「記憶 反…

〈群馬追悼碑裁判〉市民団体の逆転敗訴が確定/最高裁【詳報】

政府忖度の判決、司法の危機 県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、県が設置許可を更新しないのは違法だとして、「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、「守る会」)が処分の…

〈群馬追悼碑裁判〉市民団体の逆転敗訴が確定/最高裁【1報】

県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、県が設置許可を更新しないのは違法だとして、「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、「守る会」)が処分の取り消しなどを求めた民事訴訟…