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「追悼」されない犠牲者

8月15日、朝鮮が日本の植民地支配から解放されたこの日を、日本では「終戦」記念日という。「敗戦」といわずあえて「終戦」だと後世に記憶させるこの日、今年も日本武道館では政府主導の「全国戦没者追悼式」が行…

念には念を

「バスの遅れ、何分まで許せる?」 とあるアンケート結果によると、1位が「5分」で45%、以下「10分」「3分」と、比較的短時間ならバスの遅れを許せる人は多い。 個人的に、公共交通機関の遅延は「しかたな…

念には念を

「バスの遅れ、何分まで許せる?」 とあるアンケート結果によると、1位が「5分」で45%、以下「10分」「3分」と、比較的短時間ならバスの遅れを許せる人は多い。 個人的に、公共交通機関の遅延は「しかたな…

培った精神力を武器に

ラグビー日本代表に初選出され、6月のウルグアイ代表戦で初キャップを獲得、7月のフランス代表との2連戦では、いずれもスタメン出場を果たした李承信選手(21、大阪朝高出身)。李選手が所属するコベルコ神戸ス…

一瞬に捧げる努力

朝高時代、母校の部室に掲げられていた言葉を思い出した。「一瞬に捧げる血のにじむ努力(한순간을 위한 피타는 노력)」――

身近な戦争危機

城下町の西舞鶴と軍港都市・東舞鶴。二つの顔を合わせ持つ舞鶴市には、いまも当時の面影が残っている。 今年4月、取材でこの地に初めて足を踏み入れた時、衝撃だった。車で移動しながら、窓越しに見えるのは、右も…

統一運動の未来を担う

自主・平和統一・民族大団結の祖国統一3大原則を変わらず貫くことに統一への道があることを再確認した7・4共同声明50周年記念「ウリキョレの集い」。 東京の会場に集まった参加者たちは7・4共同声明発表から…

統一運動の未来を担う

自主・平和統一・民族大団結の祖国統一3大原則を変わらず貫くことに統一への道があることを再確認した7・4共同声明50周年記念「ウリキョレの集い」。 東京の会場に集まった参加者たちは7・4共同声明発表から…

新たな決意刻む25期

総聯第25回全体大会(5月28〜29日)を皮切りに、総聯の本部、支部、各団体の大会が各地で開かれている。日本各地の同胞たちは、隆盛繁栄する祖国と共に在日朝鮮人運動の全面的発展期、総聯隆盛の新時代を切り…

平穏な街並みに思う

関東大震災の虐殺現場に居合わせたような追体験をした。 それは、「関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会」が主催する市民講座を取材した6月4日のことだった。関東大震災時の朝鮮人虐殺1…