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〈続・歴史×状況×言葉・朝鮮植民地支配と日本文学 11〉帝国日本の侵略的版図を読む/黒島伝治

日本社会文学会編「植民地と文学」(オリジン出版センター、1993年)

日本のプロレタリア作家として、すぐれた反戦小説および農民小説を書いた黒島伝治には、シベリア出兵に派遣された実体験から、不合理で非人間的な軍隊への憎悪をこめて書いた「橇」「渦巻ける烏の群」などの代表的作品がある。

これら「シベリアもの」のうち、「穴」という短編は、ロシアのある村に出回った偽札の科を朝鮮人老人に押しつけた日本将校が、老人を穴の中へ放り込み生き埋めにする話だ。根拠もないまま、朝鮮人への蔑視と理不尽なでっち上げにより惨殺された老人。その後にも偽札は現れ、シベリアの広野を際涯もなく流れ広まっていく…。

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