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〈歪む社会の目、誰が正すのか〉主要年表/群馬追悼碑裁判

2004年 3月 群馬県が追悼碑設置を許可。翌05年から年1回、碑前で追悼式が開かれる。 2012年 5月~ 碑の撤去を求め、排外主義団体が街宣活動。県に対し抗議電話やメールが相次ぐ。 2013年 1…

〈群馬追悼碑裁判〉市民団体の逆転敗訴が確定/最高裁【詳報】

政府忖度の判決、司法の危機 県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、県が設置許可を更新しないのは違法だとして、「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、「守る会」)が処分の…

鍋割山を登山、祝賀宴開催/群馬同胞登山協会結成25周年

群馬同胞登山協会が結成(1997年6月10日)され、今年で25周年を迎えた。これを記念して3日、金載英会長(兼中央登山協会会長)をはじめ14人のメンバーが、赤城山の最南端に位置する鍋割山に登った。

歴史修正主義に歯止めを/「記憶 反省 そして友好」の追悼碑第18回追悼集会

「記憶 反省 そして友好」の追悼碑第18回追悼集会(主催=「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を守る会、以下「守る会」)が23日、群馬県高崎市の高崎市労使会館で行われた。県下同胞、日本市民、「守る会」の…

赤薙山、丸山を登頂/群馬登山協会

群馬登山協会が5日、日光霧降高原の登山口から赤薙山(2010m)、丸山(1689m)に登った。

〈群馬追悼碑裁判〉「友好」を目指しているのは誰か/取材後記

過去、日本の植民地支配のもとで犠牲となった人々を追悼し、二度と過ちを繰り返さないためにと建立された「群馬の森」の朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑。史実であることを前提に立論するわけでもなく、それを「日本政府…

〈群馬追悼碑裁判〉“蝕まれる歴史認識”/関係者らの声

この日地裁前には、33の傍聴席をめぐり120人が列をつくった。裁判は、14時ちょうどに開廷。法廷では、1審の判断を取り消す旨の主文が読み上げられ、その直後に高裁前で「不当判決」の旗出しがあった。想定も…

〈群馬追悼碑裁判〉1審から後退“碑の価値問われず”/市民団体が2審で敗訴【詳報】

県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、県が設置許可を更新しないのは違法だとして、「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、「守る会」)が処分の取り消しなどを求めた民事訴訟…