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〈ウリハッキョサポーターの課外授業・朝鮮近現代史編 1〉近代初期の反侵略、反封建闘争(1)

本連載は、ウリハッキョ中・高級部の「朝鮮歴史」授業をサポートすることを目指したものです。朝鮮近代史から現代史の前期(1860年代から1945年)までを24回連載(月1回)する予定です。特に、各項目を理…

【寄稿】長生炭鉱水没事故79周年犠牲者追悼集会-国の不作為は許されない/内岡貞雄

約100人の市民らが参加 暖かい陽射しと、時折、冷たい風が吹くなかで、約100人が集って79周年追悼式が行われた。1993年から28年間、1度も欠かさず南朝鮮の遺族の皆さんを招聘してきたが、今回はコロ…

〈ウリマルの泉(우리 말의 샘) 9〉朝鮮大学校のウリマルの風景(조선대학교의 우리 말 풍경)

朝鮮大学校創立10周年を迎えた1966年4月、私は12期生として朝鮮大学校文学部に入学した。 大学の門をくぐるとそこはまるで別世界だった。教室、寄宿舎、食堂、売店、運動場、校内のあちこちから小鳥のさえ…

日本政府の賠償責任を初めて認定した歴史的勝訴/性奴隷めぐる裁判、ソウル中央地裁で

ソウル中央地裁は8日、日本軍性奴隷制被害者らが日本政府を相手取った損害賠償請求訴訟で、日本政府に原告1人当たり1億ウォン(約950万円)の損害賠償を命じる判決を出した。南朝鮮の司法が歴史問題をめぐる日…

〈取材ノート〉見えた課題

ユニクロによる外国人学校排斥問題。今回取材をしながら、日本社会のなかの在日朝鮮人という存在について改めて考えさせられた。それは、異国の地に生まれ、代を継いで生活を営んできた在日朝鮮人当事者たちとその他…

〈ユニクロ外国人排斥問題〉「差別か否か」ではない、欠如する「認識」問う姿勢

感染症対策のための地域支援として、各地の小中高校の児童・生徒、職員を対象に、自社マスク100万パック(300万枚)を寄贈するとしたユニクロが、その対象から外国人学校を除外する初期対応をとっていた問題。…

判決の意義、証言を未来へ/女性国際戦犯法廷20周年シンポ

日本軍性奴隷制を裁いた2000年の女性国際戦犯法廷(以下、法廷)から20年を記念し、国際シンポジウムが12日、オンラインで開催された。日本軍性奴隷制を否定する言説が日本社会に蔓延する中、法廷に関わった…

今こそ確認すべき法廷の意義/女性国際戦犯法廷20周年シンポ、各氏の発言から

女性国際戦犯法廷(以下、法廷)20周年を記念するオンライン国際シンポジウム(12日)では、2000年12月の法廷当時の関係者や日本軍性奴隷制の解決を求めて活動する研究者、活動家が発言し、法廷の意義が多…

〈時事エッセー・沈黙の声 6〉日本軍性奴隷制への賠償拒否する日本/浅野健一

女性国際戦犯法廷から20年 アジア太平洋戦争中の旧日本軍による性奴隷制度をめぐり、昭和天皇ヒロヒトに戦犯として有罪を言い渡し、「日本には人道に対する罪としての強かんおよび性奴隷制を実行した国家責任があ…

犠牲者悼み、真の解決を/済州島4.3抗争追悼研究集会

「済州島四・三抗争72周年追悼研究集会」(主催=済州島四・三事件を考える会・東京、共催=立教大学平和・コミュニティ研究機構)が11月28日に東京・練馬区の「ギャラリー古藤」で行われた。行事は追悼集会と…