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全国弁護士フォーラム/パネルディスカッションから

社会を覆う“回復責任への無自覚” 10月22日、東京中高の多目的ホールでは、昨年終結した高校無償化からの朝鮮学校排除に関する裁判運動を総括するため、初となる全国弁護士フォーラムが開催された。東京がメイ…

都こども基本条例を学ぶ集い/西東京の朝鮮学校支援団体が呼びかけ

命と健康守る公的補助を求めて 2021年4月、東京都議会は、コロナ禍のなかで誰一人の子どもも取り残さないとした「東京都こども基本条例」を全会一致で成立させた。同条例に照らして、朝鮮学校に対する差別政策…

全国弁護士フォーラム2022 in 東京/無償化弁護団が企画し10月開催

民族教育擁護運動の今後を考える 朝鮮学校を高校無償化制度の対象から除外した国を相手取り、各地5ヵ所で行われてきた無償化裁判は、昨年7月27日、広島訴訟と関連する最高裁決定を最後に終結した。 これと関連…

山口初中関係者らが県へ申し入れ/補助金停止から9年

尊厳と人格確立のための教育、“保障の義務果たして” 山口朝鮮学園への補助金支給停止と関連し8月24日、山口初中の呉栄哲校長をはじめとする学校関係者らが山口県に対する申し入れを行った。申し入れには、教員…

京都「火曜アクション」が再開/朝青、留学同が牽引

素晴らしい学び舎のために 「朝鮮学校への『高校無償化』『幼保無償化』適用を求める火曜アクションin京都」(以下、「火曜アクション」)が26日、四条河原町交差点付近で行われ、朝青や留学同、京都中高の教員…

大多数の無関心層へ、知る機会を/京都「火曜アクション」

「日本政府は、民族教育に対する新たな差別政策を積み重ねています。私たちはこのような問題について、多くの方々が関心を持ち、反対の声を共にあげることで、社会に蔓延している朝鮮学校への偏見や差別をなくすこと…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉東京弁護団(下)

一人ひとりが当事者、不条理には声を 国の排除の論理を可視化させる成果をもたらした東京弁護団。しかし、結果として、2018年10月30日の東京高裁判決は、朝鮮高校への不指定処分について「被控訴人(国)の…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉東京弁護団(中)

責任と使命、手繰り寄せた法的成果 東京弁護団では、朝鮮学校を無償化制度の対象とする規定の削除が違法で、それを判断させるのがポイントだという考えで、裁判に臨んでいた。とりわけ、参加した弁護士たちが印象深…