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3年ぶりの全国行事に/コリアン医療・福祉フレッシュセミナー、医協と留学同が共催

医協と留学同が共催する「第14回コリアン医療・福祉フレッシュセミナー」が名古屋市の金山研修センターで開催された。2006年から毎年行われてきたセミナーは今回、地域密着型で多くの参加者を募った過去3年間…

関東大震災朝鮮人犠牲者“無視”に怒り/都知事の追悼文不送付に抗議

小池百合子東京都知事が今年も「9.1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」(9月1日、東京・横網町公園)に追悼文を送付しないと決定したことに対し、式典の実行委は22日、都庁を訪れ抗議声明を発表した。 宮川泰…

“黙らされる”市民たち/差別・暴力的意見により会見中止

川崎市反差別条例案パブコメ募集で ヘイトスピーチを放置すると、表現活動の自由が阻害される「萎縮効果」を生む。表現の自由を守るためにも、ヘイトスピーチは規制されなければならない――。これまで何度も指摘さ…

川崎市反差別条例素案へのパブリックコメント、明日(9日)締め切り

横行するヘイトクライムに歯止めを 日本ではじめての罰則付きヘイトスピーチ禁止条項が入った川崎市反差別条例素案「(仮称)川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」(以下、川崎市反差別条例)へのパブリック…

日本初、「希望のともしびに」/川崎でヘイト規制条例に罰則規定導入へ

市長が明言 神奈川県川崎市の福田紀彦市長が19日、ヘイトスピーチを規制するため条例に刑事罰を設ける意向を明らかにした。関係者たちによると、条例が成立すれば、ヘイトスピーチに対応する条例に日本で初めて罰…

解消法施行3年、変わったものは/識者インタビュー

「ヘイトスピーチ解消法」の施行から6月3日で3年を迎えた。「不当な差別的言動」が許されないことを宣言した「解消法」で、同胞を取り巻く現状に変化は起きたのか。日本のヘイトスピーチ問題の現在地とはー。識者…

居宅介護支援事業所「ききょう」、昨年7月に開業/ケアマネージャー・李和子さんに聞く

昨年7月、東京都足立区に居宅介護支援事業所「ききょう」が開業した。居宅介護支援(ケアマネジメント)は、介護を必要とする人々が適切な生活支援を受けられるよう、各種介護サービスに関する手続きの代行や、ケア…

より多機能的な同胞介護施設に/「デイサービスセンター朝日」を訪ねて(下)

総務省統計局の調べによれば、日本の65歳以上の人口の比率は、2018年9月15日で28.1%となり、前年(27.7%)と比較すると0.4%増。総人口が減少するなか社会の超高齢化とともに高齢化率は上昇を…