世に潜む差別、根絶のためには/安田浩一さんが講演


日朝友好京都ネット主催

在日朝鮮人の歴史や差別問題について学ぶオンラインセミナー「日本社会の『反北朝鮮言説』と在日朝鮮人」が7日に行われた。「文化・学術・市民交流を促進する日朝友好京都ネット」が主催。講師を務めたジャーナリストの安田浩一さんは、自身が取材してきたさまざまな外国人差別問題を取りあげ「日本社会全体の営みとしてこの問題を認識すべき」であると語った。

在日朝鮮人の歴史や差別問題について学ぶオンラインセミナーが行われた

2009年の京都第1初級襲撃事件をきっかけに、本格的に外国人差別問題に取り組んでいったという安田さんは「外国人差別が社会で顕著化した原点」として小泉首相の平壌訪問(2002)をあげた。

「『拉致問題』の勃発で、朝鮮半島との関係において日本は初めて『被害者』という立ち位置を『獲得』した。これをいいことに、朝鮮に対しては何を言ってもかまわないというロジックが社会全体に出来上がった。差別が公然と行われるようになったある種の分水嶺だったのではないかと思う」。

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