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〈第22回日朝教育シンポ〉外から見た朝鮮学校の力/安元隆治弁護士が報告

「これこそが、真の民主主義だと思うんです」。第22回日朝教育シンポ(3日、九州中高・北九州初級)で、報告者として登壇した安元隆治弁護士(九州無償化弁護団メンバー、朝鮮学校を支える会・北九州会長)はこう…

力繋ぎ、民族教育の花を/第22回日朝教育シンポ、九州で

第22回日朝教育シンポジウム「無窮(ムグン)」が3日、九州中高で行われた。日本教職員組合(以下、日教組)、在日本朝鮮人教職員同盟(以下、教職同)、日本朝鮮学術教育交流協会、第22回日朝教育シンポジウム…

出会いの場から想像する/参加者の声

東京都内の大学に通う森田さん(21)は、SNS上で難民・移民フェスに関する告知を目にし、会場へ訪れた。昨年、日本政府による入管法改悪の動きに反対するデモに参加した森田さん。以来、自身が「この社会のマジ…

「存在知り、関心を持とう」/川口市で難民・移民フェス開催

日本に住む難民、移民に関するチャリティーイベント「難民・移民フェス」が11月23日、川口西公園(埼玉県川口市)で開かれた。「難民・移民フェス実行委員会」、「在日クルド人と共に」が主催し、川口市が後援。…

日本キリスト教協議会が国へ要請/関東大震災朝鮮人虐殺をめぐり

“重大な国家責任がある” 1923年9月1日に発生した関東大震災の直後、日本の政府や警察、自警団、民衆により、数多くの朝鮮人が虐殺された。このジェノサイド犯罪について、国による真相究明がなされないばか…

都人権部、朝鮮人虐殺は「史実」と答弁/矛盾する対応、飯山由貴さんの作品上映と関連して

上映禁じられた朝鮮人虐殺を扱う映像 関東大震災の朝鮮人虐殺に触れたことなどを理由に、東京都が映像作品の上映を不許可にした問題と関連し、都議員や芸術関係者、学者など各界から非難の声があがっている。

一人ひとりの思いが勧告に/国連・自由権規約委員会へ、在日本朝鮮人人権協会が地道な働きかけ

今月3日に採択された国連・自由権規約委員会の総括所見では、日本の人権問題に関する数々の勧告が出された。朝鮮学校差別に関しては、国連の各人権条約委員会から日本政府に対して繰り返し勧告が出てきたが、今回の…

ヘイトスピーチ対応の是正を/国連・自由権規約委が再び勧告

国連・自由権規約委の総括所見(今月3日採択)では、在日朝鮮人らがターゲットとなってきたヘイトスピーチ・ヘイトクライム問題に関する勧告が出された。自由権規約委は2014年にもヘイトスピーチなどの人種的優…