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〈ピョンヤン笑顔の瞬間 15〉運動会、裏で大活躍の吹奏楽部

10月は運動会シーズン。 本番に向けて各学校では予行練習などを行い準備が盛んに行われる。 吹奏楽部もその準備に余念がない。 運動会を影で支えるのは競技、遊戯などのバックミュージックを担当する吹奏楽部。…

〈取材ノート〉「自殺共和国」

南朝鮮の統計庁が9月25日に発表した「2012年死亡原因統計」によると、昨年の自殺者数は1万4160人。昨年比でマイナス11%と、2006年以来の減少となったが、世界1位という不名誉は変らない。 人口…

東京五輪決定の陰で

「東京はプチバブル」。2020年の五輪開催が決まった東京では、不動産業界を中心に、早くも経済的な盛り上がりが見られるという。選手村予定地の晴海や豊洲、台場など、東京湾の埋立地には、近代的なオフィスビル…

〈くらしの周辺〉義理人情/徐英範

9月、大阪で行われたコマチュック大会で、私がキーパーコーチを務めている東京朝鮮第一初中級学校サッカー部が優勝を飾り2連覇を達成した。 朝大同級生であり同志である同部の尹監督との二人三脚が始まったのは今…

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 14〉市民に愛される兵士たち

金日成主席生誕記念日(4月15日)や人民軍創建記念日(4月25日)などに際して盛大に行われる軍事パレード。 国家行事を終えた兵士たちはその後、舞台を沿道へと移す。 沿道に溢れる市民たちから大歓声を浴び…

「核交渉」の論理

「北朝鮮は、すでに核兵器を保有している」-ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)副補佐官の発言が波紋を呼んだ。国連総会に参加する大統領を乗せた専用機の中、記者の質問に答え、口をすべらした。

祖国統一を語ろう

「子どもの口から祖国統一という言葉を聞いたことがない」。「ウリ民族フォーラム2013 in 埼玉」(15日)のシンポジウムで、一人のパネリストが発した問題提起が強く印象に残った。確かに、日常的には使わ…

5カ月半ぶりの再稼動

16日、開城工業地区が5カ月半ぶりに再稼動した。日本では「開城再開 先行き不安」(朝日新聞)などと否定的なイメージが先行されているが、現地からは喜びと意欲あふれる声が大きく伝えられている。北に向かう企…