
意外な待ち合わせ場所
2025年05月15日 18:27
「和盛大同江ビアホールの前で会いましょう」。最終段階に入った平壌市5万世帯住宅建設の進捗を知るべく建設指揮部にインタビューを依頼すると、担当者は意外な

各地朝青の再建
2025年05月12日 08:49
一度活動を中断した組織を再建することはとても困難だ。しかし最近、各地の朝青が続々と再建を果たしている ▼朝青大分県本部再建大会(4月14日)では5人の本部常任委員らが選出され、地域同胞たちから温かい祝…

〈FOCUS!〉新たな花に感無量
2025年05月11日 10:00
4月13日に行われた西東京中部支部の同胞花見では新入生たちが紹介された。舞台に立った新入生たちは「字を習いたい」「勉強をがんばりたい」など学校生活への期待を語った。あいにくの雨で屋内開催となったが、同…

真の友を選ぶ
2025年05月11日 09:20
モスクワで開かれた大祖国戦争(対独戦)勝利80周年記念式典には、27カ国の首脳が列席した。その中には、「アフリカのチェ・ゲバラ」と呼ばれる西アフリカ・ブルキナファソのイブラヒム・トラオレ大統領(37)…

世界最強軍への道
2025年05月09日 09:37
朝鮮人民軍はミサイル部隊だけでなく海洋戦力も強化している。先頃、進水した多目的駆逐艦は「崔賢」号と命名された。一昨年、進水した戦術核攻撃潜水艦は「金君玉英雄」艦だ。

ともに歩む
2025年05月07日 08:19
振り返れば、ともに歩んできた日々であった ▼幼年の頃、母に手を引かれて訪れた総聯支部の事務所から聞こえてきた雄壮な旋律、それは生まれて初めて耳にした朝鮮の歌―李燦作詞、金元均作曲の不滅の革命頌歌「金日…

〈人・サラム・HUMAN〉東京・台東地域青商会/徐春恵さん(40)
2025年05月06日 10:30
活動過程で同胞愛を実感 台東地域青商会の総務部長を務める。4月27日に行われた台東同胞運動会(主催=同青商会)では、抽選券のデザインを担当し、4千枚にのぼる券のナンバリングも手作業でこなすなど、行事の…

平壌にも地方振興の風
2025年05月04日 14:26
こんにち朝鮮各地に吹く地方振興の新しい風は、ここ平壌でもはっきりと感じることができる ▼4月の名節に際して平壌で行われた人民経済の各部門の展示会には、「地方発展20×10政策」に

〈人・サラム・HUMAN〉金成柱小学校教員/ぺ・ウニ(45)
2025年05月02日 13:07
数学教材開発に注ぐ情熱 金成柱小学校(平壌市中区域)のペ・ウニ教員は昨年、教育活動で高い実績を上げた教員に授与される10大最優秀教員に選ばれた。教育者としての資質と能力を高め、新しい授業方法の研究に奮…

〈人・サラム・HUMAN〉大同江バッテリー工場技師長/キム・ソンチョルさん(62)
2025年04月28日 13:11
技術革新で発明家賞 大同江バッテリー工場技師長キム・ソンチョルさんは2023年最優秀発明家賞の受賞者だ。国家経済と人民生活の向上に寄与する発明を奨励する同賞(21年制定)は、朝鮮の科学技術重視政策の表…

「関税戦争」
2025年04月28日 12:59
トランプ政権の関税計画が世界を大混乱に陥れている。

〈それぞれの四季〉大運動会に行こう!/李仙香
2025年04月28日 10:00
青商会が「大運動会」を企画してるみたいだという話を聞いたのは1年くらい前だっただろうか… 京都同胞社会に笑顔と元気を、子どもたちに京都同胞社会のパワーを見せてあげたいという府青商会会長の思いがきっかけ…

〈FOCUS!〉卓球王者のジョーク
2025年04月27日 09:00
インタビューを終えて撮影の段。筆者が笑顔を引き出すためにジョークを

強奪のための交渉
2025年04月25日 09:01
「トランプ関税」の発動は、米国主導の経済覇権秩序の崩壊を告げるシグナルなのだという。ならば、米国が定めた関税交渉に臨む各国の態度は、新たな経済秩序の行方を占うものだ。

われらは朝鮮人
2025年04月23日 19:17
「こんなにも強い/われらは朝鮮人/代々屈することを知らない」…新曲「われらは朝鮮人」の一節だ。和盛地区第3段階1万世帯竣工式で響き渡ったこの曲は、眼前に広がる壮麗なニュータウンと共に、強大なこの国の民…

奇跡を実感
2025年04月23日 08:00
昨年12月に開館した「神戸在日コリアンくらしとことばのミュージアム」の取材で、3月中旬にはじめて兵庫の地を訪れた。 神戸市長田区にあるミュージアムは、その名の通り、この地での在日朝鮮人の暮らしを十分に…

“遅い春がやってきた”/梁淑子
2025年04月21日 10:00
2025年4月18日。大阪中高新校舎にて2025年度入学式が行われた。 こんなにも「春」が待ち遠しかった年はない。春の代名詞と言えば桜だが、桜の開花は本格的な春の訪れを告げてくれる。夏になると翌春に向…

児童募集の経験
2025年04月21日 08:35
ある地域の民族教育対策委員会が児童数増加のためまず着手したのは、在校生の弟や妹がいる家庭を訪ねることだった。すべての家庭で入学願書をもらったのを突破口にし、今年度の入学式を児童数増加の成果で迎えた ▼…