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「ウリハッキョ」/李仙香

京都第2初級が創立60周年を迎えた。夫の母校であり、子どもたちの学び舎、そして私も朝鮮大学校を卒業後、教壇に立った場所。わが家にとって大切な「母校」だ。 保育園に通っていた息子を体験入学に連れて行った…

学生支援分科

障がいなど困難を抱える子どもに対して、日本学校の教員らは専門家に任せる傾向があるが、朝鮮学校の教員たちは子ども一人ひとりを大切にして必要な対策をみんなで立てようとする。在日本朝鮮人医学協会(医協)の金…

〈新報ウリマルナビ〉「熱中症」は「열사병」「일사병」

間違った文章を正しながら、ウリマル(朝鮮語)に関する知識を紹介する。 例文   그는 열중증을 예방하기 위한 대책을 강조하였다. (かれは熱中症を予防するための対策を強調した) &nbs…

不可視化された声を

日本の過去清算を求める言説空間で常に置き去りにされる存在がある。朝鮮にいる被害者、遺族だ。日本の加害責任が果たされないまま80年が過ぎた今、その多くが他界したが、現在も朝鮮各地には日本の戦争犯罪の直接…

オモニ/梁淑子

「オモニ」。この言葉を口にすると今でも自然と涙が出る。私のオモニは3年前、70歳で病気のため他界した。ウリハッキョと女性同盟組織のために最期まで頑張っていたオモニ。 この世で一番温かみがあって心やすら…

海外作戦部隊の戦功

かれらは異国の地で戦ったが、祖国の大地に防壁を築いた。帰国した朝鮮人民軍海外作戦部隊を祝賀する公演を見て「戦争を防ぐ力」について改めて考えた。

<春・夏・秋・冬>草の根の力

日本敗戦80周年に当たる今年は国際政治構図が大きく変わる中、日本の境遇が一層浮き彫りになった。

〈FOCUS!〉「ヘバラギ」チーム

ヘバラギカップ(8月5,6日)には、各校4年生による合同チーム「ヘバラギ」も試合に出場した。黄色のビブスをまとい、自分の背丈をはるかに超える6年生相手に、必死に食らいつきボールをつなげていった。この日…