
ウリナラへ行きたい/司空晨
2022年07月22日 08:24
無性にウリナラへ行きたい。最近、祖国訪問時の出来事を良く思い出す。 ある年、ウリナラへの出張を終え日本へ戻ったが、2週間後にまた平壌へ行くことになり「万景峰92」号に乗り込んだ。 元山港に着き船上から…

ひとつまみのプレッシャー/車琴伶
2022年07月01日 12:32
朝6時に起床したらまずキッチンへ。お弁当に欠かせない玉子焼きを作るため、冷蔵庫から卵を3つ取り出し常温に戻すのが日課だ。 長女の幼稚班から始まったお弁当作りは6年目。何でもよく食べるわが子たちに感謝し…

同胞学生と「家族」/金誠明
2022年06月27日 09:00
留学同で「家族」をテーマにした学習会を担当する機会があった。家族の「理想」と現実をめぐって違和感や生きづらさを感じている学生は少なくない。 私たちが当然のものと考える「家族」は、歴史・地域的にみて固有…

大切な家族のために/尹美奈
2022年06月17日 09:00
最近、相続で困っている在日同胞が本当に多いと実感している。先日も日本人の司法書士が対応に苦慮し弊所にバトンタッチされた相続の相談があった。40年以上も前に亡くなったハラボジ名義の土地の名義変更をしたい…

チョソンサラムの言葉/金淑子
2022年06月10日 09:00
行きがかりで通訳を頼まれることがたまにある。2010年6月23日「慰霊の日」の沖縄平和祈念公園でもそうだった。

定期大会に思うナソボヂャの精神/金菊江
2022年06月02日 10:07
日高学生会時代、老朽化しイタチやネズミと一緒に寝起きした総聯大阪・東大阪北支部は、私が東京から帰って来た時移転新築され、今は名前も東大阪支部になった。 あれから26年、私は女性同盟東大阪支部で活動して…

「お金の問題」と階級意識/金誠明
2022年05月27日 14:00
シフト強要や時間外労働、時給切り捨て、有給休暇の取得拒否など、学生の労働環境をめぐる様々な問題がある。 少なくない同胞学生が厳しい労働条件の下、雇用者側の論理と負担の受容を強いられる。そうした学生の話…

涙とホメオスタシス/金菊江
2022年04月29日 08:34
第32回4月の春親善芸術祭典に参加した在日朝鮮人芸術団の公演をオンラインで鑑賞した。祖国を仰ぐ朝鮮民族の喜びが全身に満ち涙がこぼれた。 公演は舞台で見ることが当たり前だった生活から2年以上が経ち、緊張…

自己表明と民族的主体性/金誠明
2022年04月25日 09:00
留学同に新入生が入ってくる時期がきた。日本の学校に入学した同胞学生にとって、民族的な自己表明の問題に改めて直面する時期でもある。

生き支度/尹美奈
2022年04月13日 08:00
人生100年時代の今「終活」が注目を浴びている。しかし「縁起が悪い」「まだ元気だから必要ない」という理由で否定的に捉えられることもしばしば。「終活」という言葉からネガティブな印象を受けるのも仕方のない…