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歴史の継承と組織の活性化

 関東大震災100周年朝鮮人犠牲者追悼式(9月3日)に向かう途中、バスの車窓には平凡な街の風景が広がった。しかし、時を100年戻すと、この地では官憲率いる群衆の狂気と冷えた血液の腐臭が渦巻いていた。 …

人生を変えたウリハッキョ

9月24日に行われた豊橋初級の大同窓会には、卒業生らを中心に約250人が同校に集まった。同校卒業生の筆者は取材も兼ねて大同窓会に参加した。母校を訪ねるのは約8年ぶりだった。 2015年当時は、学生とし…

アフリカになびく朝鮮国旗

先日取材した本郷文化フォーラムワーカーズスクールの連続講座は、 第三世界諸国が帝国主義に抗い繰り広げてきた非同盟運動の歴史について考えを深める機会となった。 講座では、新植民地主義からの脱却を目指す西…

祖国と在日同胞の「一体感」

思い返せば、大公演の開催と合唱団募集の知らせを聞いたとき、「楽しそう、参加してみたい!」と思ったが、そんな単純なことではなかった。本格的な混声4部合唱、難しい副旋律、休日返上の練習、歌詞の暗記…。声楽…

追及し続けること

8月初旬、関東大震災時の朝鮮人虐殺と関連した、とある講演の場。講師として登壇した鄭永寿さん(朝鮮大学校講師)は聴衆に問いかけた。 「100 年をどう捉えるのか」。植民地支配下で生まれ、異国の地であらゆ…

「朝鮮新報の記者」に寄せられる期待

「今、新報で働いてるんだ」と言えば、「知ってる、記事に署名があってびっくりしたよ」と返ってくる。朝鮮新報の記者になり3カ月。同級生や顔なじみの活動家、恩師や同胞たちと会うと、自分の近況について報告して…

旧友さがし80年

東京第5初中を支援する市民団体「第5のなかま会」の安藤清史さんから紹介を受け、小学校時代の朝鮮人の友人を探す石井幸夫さん(故人)を訪ねた。 1937年4月、戦争の渦中に東京都墨田区東墨田町に開校した木…

流星に何を願えたのか

18~20日にかけて「2023東アジア共同ワークショップ」が北海道・朱鞠内で行われた。朱鞠内は札幌から160㎞離れた北海道中央部の上川盆地に位置する。北海道の盆地なだけに寒暖差が尋常ではなく、日本最低…

前向きに応援を

フェイスブックを通じて、各地の朝高と朝大サッカー部の公式戦やフェスティバルの試合を配信する「ウリチュックTV」。本紙では、2回にかけて同TVの発起人である金顕秀さん(54)の「ウリチュック」にかける思…

無辜の命奪う非人道性

米国によるウクライナへのクラスター爆弾供与が国際的な物議を醸している。クラスター爆弾とは、一つの親爆弾から数百個の子爆弾が飛び散る兵器で、殺傷力が高く不発弾が民間人に危害を及ぼす危険があることから国際…