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ひょんな「縁」から

県内外の同胞や日本市民ら2200人が参加した「奈良‘トライ人’フェスタ2023」(6月18日)。多くの関係者が、ラグビーを通じて奈良同胞社会と奈良朝鮮幼稚班の発展、地域の友好を深めるというフェスタの趣…

旧校舎最後の「大衆行事」

新校舎建設に向けた事業が本格的に始まっている川崎初級では、4月23日に旧校舎最後の対外イベントとして「KAWASAKI大感謝祭2023」が開催された。そんな中、校舎の解体を目前に控えた6月初旬には最後…

朝鮮学校の真価とは

近年日本社会では、いじめや不登校など、

無数の虐げの形

どんな報道記事も、正確な事実関係に言及することは大前提だが、それと同様に、当事者の声を極力反映したいと考えてきた。最近、その思いをさらに強くする機会に出くわした。5月27日、都内で開催された討論集会「…

何のために努力するのか

頑張った分、誰かに認めてほしい。多くの人にこのような承認欲求があるのではないだろうか。少なくとも筆者にはある。 だからこそ、影の努力を惜しまない人を見ると尊敬を超えて畏怖の念に打たれる。取材先でしばし…

先輩の後に続け

朝鮮大学校サッカー部OB会第5回総会(4月15日)では、朴益樹会長をはじめとする30~40代の若手役員らが選出された。同総会では、OB会に強化部を新設することが決まった。この第一歩として、17日から4…

多極化で変わる風向き

最近、西アフリカのブルキナファソが朝鮮との外交関係を修復した。同国は1980年代、朝鮮と非常に友好的な関係を築いていた。当時のリーダー、トーマス・サンカラは83年に33歳の若さで同国大統領に就任。反帝…

240人で奏でるハーモニー

朝鮮創建75周年を迎える今年、これを盛大に祝う大公演が9月、東京で開催される。 この公演はアーティストだけによる公演ではなく、同胞参加型の公演だ。総勢400人が出演する公演には、240人による一夜限り…

「再会」に奮い立つ

本紙では、4.24教育闘争から75年を迎え特集を組んだ。 今回紙面には一部しか掲載できなかったが、記者たちは「ドキュメント・4.24報道の足跡」の掲載にあたり、1948年以降の関連記事を可能な限り調べ…

圧力をはねのける力

スタニスラフスキー・システムという演技法がある。自身が演じる役と同じような意識、行動を日常的に取ることで、その役を演じた際に同じような感情が湧き上がってくるようにする手法だ。 ラッパーであり詩人のFU…