〈Around Korea 立体的情勢分析〉アジア脅かす、日本の「新たな戦前」(下)/纐纈厚氏


 

 

 

朝鮮半島関係諸国とその相互関係をめぐる政治・経済・軍事・科学など多岐にわたる分野の今を考察することで、朝鮮半島を取り巻く国際情勢を側面から立体的に描き出す専門家インタビュー。米中ロ日とその関係国をメインターゲットに、朝鮮半島を相対化してこそ見えてくる本質に迫る。不定期連載。

歪んだ歴史観で対立扇動、軍拡画策

「アジア版NATO」ともいえる米国主導の大規模な多国間軍事同盟の足音がアジアにしのびよっている。その先兵となろうとする日本にアジア諸国の警戒は高まるばかりだ。纐纈厚氏へのインタビュー後編では、日本の多国間軍事同盟参加とアジアの平和実現について考える。(聞き手・金淑美)

纐纈厚(こうけつ・あつし)1951年、岐阜県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(政治学、明治大学)。現在、明治大学国際武器移転史研究所客員研究員。前明治大学特任教授、山口大学名誉教授、同元副学長・理事。専門は、日本近現代政治軍事史・安全保障論。最新著に『リベラリズムはどこへ行ったか』(緑風出版、2022)

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