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〈Around Korea 立体的情勢分析〉アジア脅かす、日本の「新たな戦前」(上)/纐纈厚氏

2022年08月09日 06:52 対外・国際

 

 

 

朝鮮半島関係諸国とその相互関係をめぐる政治・経済・軍事・科学など多岐にわたる分野の今を考察することで、朝鮮半島を取り巻く国際情勢を側面から立体的に描き出す専門家インタビュー。米中ロ日とその関係国をメインターゲットに、朝鮮半島を相対化してこそ見えてくる本質に迫る。不定期連載。

米の戦争参加、攻撃型装備の拡充へ

日本では軍事費の倍増などの軍拡や改憲の動きが顕在化している。軍事大国化はどこまで進み、またどこへ向かうのか。40年間にわたり日本の安全保障政策を研究してきた纐纈厚氏に聞いた。(聞き手・金淑美)

纐纈厚(こうけつ・あつし)1951年、岐阜県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(政治学、明治大学)。現在、明治大学国際武器移転史研究所客員研究員。前明治大学特任教授、山口大学名誉教授、同元副学長・理事。専門は、日本近現代政治軍事史・安全保障論。最新著に『リベラリズムはどこへ行ったか』(緑風出版、2022)

―2015年に成立した安全保障関連法によって日本が「他国の戦争に参加できる国」になって7年が経った。日本の安保体制はどう変容したのか。

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