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関東大震災朝鮮人虐殺と関連し/神奈川県弁護士会が会長声明

“実態の解明が不可欠” 神奈川県弁護士会(島崎友樹会長)は7日、昨年に100年を迎えた関東大震災朝鮮人虐殺と関連し、国、神奈川県および横浜市に対して、虐殺の事実を認め、その詳しい実態調査を開始すること…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉美術に込める次世代の思い

現代に影落とす過去、変える主体に 死者・行方不明者数10万人を超える未曾有の大災害であった関東大震災。当時、日本政府は地震発生から2日で戒厳令を敷き、その翌日、「放火」や「爆弾所持」といったデマと共に…

【読者プレゼント】Q&A関東大震災100年朝鮮人虐殺問題を考える

朝鮮大学校朝鮮問題研究センター・在日朝鮮人関係資料室編 本書は、関東大震災朝鮮人虐殺(1923年)から100年に際し、記念誌として編まれた。 虐殺の「歴史的背景」や「責任の所在」、「今日まで続く隠ぺい…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉国会で追及つづく

関東大震災時の朝鮮人虐殺を巡り、日本政府に対する国会議員らの追及が続いている。 9日の参議院法務委員会では、松野博一官房長官が「政府内に事実関係を把握できる記録が見当たらない」(8月30日)と表明した…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉大阪で講演会

“どの立場から歴史を解釈するのか” 10月28日、「関東大震災から100年 在日朝鮮人を取り巻く問題を考える特別講演会」が行われ、学生、同胞、日本の市民ら60人が参加した。留学同大阪のメンバーや朝鮮文…

〈関東大震災朝鮮人虐殺100年〉朝高・朝大生らが企画展

歴史を感じ、問いかける 関東大震災を題材にした企画展「100年のRe-vive」×「光景」が10月1日から29日までの毎週土日にかけて、東京都墨田区のすみだ向島EXPOで開催された。同展は今年6月、東…

【連載】「消えない傷み~関東大震災朝鮮人虐殺100年・体験者の告白~」⑧

向けられた敵意と軽蔑の目 1923年9月1日に発生したマグニチュード7.9の大地震は東京、埼玉、神奈川など関東一円を襲い、人々を混乱に陥れた。同日から巷では「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「放火している」…