公式アカウント

金より尊い一つ

「言語も文化も一つ、当たり前のことだけど、実際に会ってみるとまず言葉が通じることが不思議だった」(28、北側応援団指揮者)、「北の人たちが私たちと全く同じ言葉で応援してる、その声に私たちも呼応する、そ…

総聯中央会館銃撃事件

東京・千代田区にある朝鮮会館には、朝鮮と総聯に対する大音量の罵声が聞こえてくる。会館周辺に右翼の街宣車が集結し、会館前でも狂気じみた騒ぎを繰り広げることが「日常化」している。このような中で今回の事件が…

スポーツ交流の拡大

平昌五輪を機に北南スポーツ交流拡大への期待が高まっている。今回、11年ぶりに北南合同入場が実現したが、南側は8月にインドネシアで開かれるアジア大会でも合同入場を進める意向だ。IOCのバッハ会長も協力す…

「微笑外交」を分析

新年の辞から始まり北南間でいつになく融和ムードが高まる中、北側の意図について様々な憶測が広がっている。日本のメディアは大方、北の「微笑外交」は制裁と圧迫、孤立から脱するためだという見解を示している。果…

「祖国が統一するまで」

朝鮮高位級代表団の団長として南を訪れた最高人民会議常任委員会の金永南委員長は温厚な人柄で知られる。感情豊かで自分の考えや気持ちを率直にわかりやすく相手に伝える。

平昌五輪と在日同胞

大きなかめに北南の焼酎である平壌焼酎と眞露が一気に注がれていく。スクリーンで金正日総書記と金大中大統領が握手をするたび拍手と歓声がこだました。2000年6月19日、東京・新宿のアルタ前では、朝青や留学…

相談所通じて結婚

結婚式の最後に行う、同級生たちによる恒例の新郎の胴上げ。新郎の同級生たちも40半ばを過ぎパワー不足なのか、参加者たちからは「もっと高く!」との檄が飛んだ。1月中旬、都内のホテルで行われた同胞結婚式は晩…

政策転換の機会

トランプ米大統領は一年間の施政方針を示す一般教書演説で朝鮮問題に言及した。1時間20分に及ぶ演説で朝鮮に関する言及は7分にわたり、外交・安保分野では最も多くの時間が割かれた。

すこしの工夫で

とある朝鮮学校が創立〇〇周年に際した校舎補修などのための記念基金事業を展開した。多くの卒業生が快く基金に参加する意思を表明した。一方、卒業生の中にこんな言葉を漏らして寂しそうな顔を浮かべる同胞がいた。…