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朝鮮親善芸術代表団が中国訪問公演

2019年01月31日 18:26 主要ニュース

朝中親善、団結を誇示

朝鮮中央通信によれば、朝鮮親善芸術代表団が中国共産党中央対外連絡部の招請で、1月23日から中国を訪問し、26~28日の3日間にわたって北京の国家大劇院で公演を行った。代表団は、李洙墉朝鮮労働党副委員長を団長とし、功勲国家合唱団と平壌市の主要な芸術家らで構成された。27日には、習近平国家主席が彭麗媛夫人と共に公演を鑑賞。朝鮮中央通信は、公演は連日にわたって多くの観客で活況を呈したとし、「朝中両党、両国最高指導者の特別な関心のもと芸術代表団の公演活動は豊かな成果を収めた」と伝えた。

27日、習近平主席と彭麗媛夫人は公演に先立って芸術代表団の主要メンバーと面談した。

席上、習主席は、親善芸術代表団の今回の公演は中朝双方の重要な共同認識を履行するための文化交流であるばかりか、中朝国交樹立70周年を祝うための重要な活動であるとしたうえで、伝統的な中朝親善を強固なものにしていくと表明した。

また、文化芸術交流は中朝関係において非常に特色があり、伝統的な重要構成部分であるとし、双方が共同で努力して社会主義文化の建設を促すことに積極的に寄与することを願うと述べた。

李洙墉副委員長は、代表団が準備した公演の演目には新時代の要請に即して朝中親善の貴重な伝統を継承し、両国人民の友好の情を絶えず昇華させて朝中関係史に輝く1ページを記そうとする朝鮮労働党委員長の崇高な意図が込められていると述べた。習主席が親善芸術代表団の中国訪問公演を重視し関心を払ってくれたことに謝意を表し、今回の公演が中国の同志たちに送る新年のあいさつになることを願うと述べた。

その後、習主席は彭麗媛女史と共に朝鮮親善芸術代表団の公演を鑑賞した。

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