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〈取材ノート〉教育と政治

朝鮮大学校と日本体育大学の間で結ばれたスポーツ交流協定の調印式(5月16日)での日体大・松浪理事長の言葉が印象的だった。

〈取材ノート〉33年目の光州

33年前の1980年5月、南朝鮮の全羅南道光州市(現在は広域市)で繰り広げられた軍による民衆虐殺。死者、行方不明者、負傷者は数千人に上った。 現大統領の実父である「維新独裁者」の暗殺(1979年10月…

〈取材ノート〉ほとばしる情熱

4月中旬、出張で関西地方に向かった。インタビュー、密着取材、各種イベントの取材など、いろんな場所でいろんな人と出会った。この間の取材を改めて思い返してみると、それぞれがまったく別の地域、人々であるのに…

〈取材ノート〉「激浪に立ち向かう」

65年の歳月が経っても、同胞たちにとって忘れられないものがある。

〈取材ノート〉孤独な闘いにしないで

愛知県では現在、愛知朝鮮中高級学校の生徒(当時)、卒業生たちが原告となり国を相手取った裁判が行われている。原告らは、「高校無償化」制度から自分たちだけが除外され、差別されたことに対する慰謝料支払いを求…

〈取材ノート〉「思いやり」

先日、東京朝鮮第4初中級学校で行われたタグラグビー教室で。指導に当たった東京朝高ラグビー部後援会のメンバーは生徒たちに、「One for All, All for One (一人は皆のために、皆は一人…

〈取材ノート〉差別禁止法の制定は急務

朝鮮学校への「高校無償化」適用と各自治体の補助金支給を求める「3.31全国集会」の後、同胞、日本市民らがシュプレヒコールを叫びながらデモ行進をしたが、そこには多数の「妨害者」たちが現れた。

〈取材ノート〉負けられない闘いがここにある

先月、「朝鮮学校はずしにNO! すべての子どもたちに学ぶ権利を! 3.31全国集会&パレード」に参加した。集会の外では、在特会の過激な発言が会場にまで響き渉るほどのものだった。パレードでは、在特会の傍…