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〈取材ノート〉同胞社会の財産

7月29日、30日にかけて京都で開催された文芸同中央主催舞踊コンクール。「在日舞踊愛好家たちの祭典」ともいえるこのコンクールは、10回目の節目を迎える今年も各地から多くの舞踊手たちが詰め掛け、大盛況で…

〈取材ノート〉「皆さんお元気で」

もし、神奈川県の鶴見駅を訪れる機会に恵まれたのなら―。鶴見線の木製ベンチに座り、対岸の4番ホームの時計を眺めながら先人たちの足跡に思いを馳せる、そんな時を過ごしても。4番ホームに飾られた時計は帰国の途…

〈取材ノート〉無理解・無知・無意識

「北朝鮮の国民を餓死させないといけない」といった石川県知事の暴言や、「いかなる事態にも緊張感をもって対応できるように」と主要ポータルサイトに朝鮮の脅威を煽るJアラートを表示させるなど、日本政府が主導と…

〈取材ノート〉新米記者、田んぼで迷う

共謀罪に秘密保護法、ミサイル避難訓練の某CMと…今日の現実は、とんでもない。

〈取材ノート〉動きスムーズ、口滑らか

大阪市城東区では行政が「いきいき百歳体操」という取り組みを奨励しているのだが、女性同盟城東支部では3年前からこれをサークル活動として続けてきた。区からは体操に用いる映像や重りを貸し出されている。毎週火…

〈取材ノート〉新人記者の苦悩

記者になって、はや2カ月。そろそろ取材も慣れてきたころ、と思ったら大間違い。

〈取材ノート〉宝物のような体験

旅には予想外な展開がつきものというが、4月の京都出張でまさにそんな体験をした。 帰りの予定を延期し、急きょ決まった夜からの取材。この日取材対象となった鄭禧淳・女性同盟京都府本部顧問の好意で、泊まるあて…

〈取材ノート〉「派閥」は生まれず「雲」が生まれる

「3人集まると7つの派閥が生まれる」-南で伝わる悪い冗談だが、今日の同胞社会ではどうだろうか。