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〈取材ノート〉恩の行き先

各地で行われた成人式。色とりどりのチョゴリや新しいスーツに身を包んだ新成人たちが揃って口にした言葉がある。「恩返しがしたい」。どこの成人式でも繰り返されるこの言葉に、以前見た「ペイ・フォワード」という…

〈取材ノート〉39430歩

39430歩―これは3日間にかけて行われた今年のコマチュック大会期間中に手元の歩数計が示した数字だ。本紙取材班のメンバーを合わせると10万歩は下らないだろう。紙面に掲載された写真1枚を撮るのに1万歩、…

〈取材ノート〉大胆不敵な笑みが表すもの

腕を組みながら浮かべる大胆不敵な笑みは自信の表れか。イタリアのプロサッカーリーグ2部の第15節、ペルージャに所属する朝鮮代表FWのハン・グァンソン選手は得点を決めた瞬間、喜びを爆発させるでもなく前述の…

〈取材ノート〉使ってはいけない言葉

以前「日本死ね」という言葉が話題になった。 待機児童問題に対し「死ね」と過激な物言いで不満を訴えた言葉だ。 しかしこの言葉は、どんな時でも、誰に対しても使ってはいけないと教えられてきた筆者にとって、少…

〈取材ノート〉零れ落ちる被害者の生

「私たちは『記憶しよう』と言う。でも『何』を記憶するのかについて、実は、よく知らない」 写真家・安世鴻さんの言葉にはっとした。 「日本軍性奴隷制問題」――。戦時性暴力に反対する連帯の象徴? 外交上の懸…

〈取材ノート〉問われる日本社会

メディアの加熱報道は時に人格攻撃に転じることがあると、最近の取材現場で痛感させられた。秘書への暴言や「二重国籍問題」など、国会議員のいわば「不祥事」が続く昨今の政治状況。問題の核心には触れず、必要以上…

〈取材ノート〉汗っかき

学生中央体育大会ラグビー競技が行われた愛知のラグビー場。宙を漂うトンボが秋の訪れを知らせる。振り返れば今年の夏も「あつかった」。

〈取材ノート〉タコがいっぱい出来そうだ

「ミサイル発射ミサイル発射。『北朝鮮』からミサイルが発射されたもようです。頑丈な建物や地下に避難して下さい」 「これまでにない脅威」「『北朝鮮』に最大限の圧力を」 「国連安保理によって新たな対『北朝鮮…