公式アカウント

〈取材ノート〉記者トンム、わかるかい?

目まぐるしい、いやそんな表現では収まりきらない予測不能な朝鮮半島情勢の変化に、在日同胞たちは何を思うだろうか。取材現場に向かうたび、最近はそんな考えが浮かぶ。

〈取材ノート〉輝くオモニたち

「レシーブの時に目をつぶらないで!」、「失敗をいつまでも引きずったらアカン!すぐ切り替える!」気合の入った声が飛んでいた、先日のバレーボール大会。ただし、学生たちの大会ではない。「在日朝鮮オモニ中央バ…

〈取材ノート〉セウォル号惨事から4年

セウォル号惨事に関する朴槿恵前大統領「空白の7時間」の行方が波紋を呼んでいる。 14年4月16日。最初に事故が申告された8時54分から、船が180度傾き救助不可能となった10時17分まで、朴槿恵は事故…

〈取材ノート〉時代を投影するアニメ

以前、ある研究会の取材で、個人的に興味をそそられたのは、朝鮮のアニメについての発表だった。朝鮮で、児童たちから絶大な人気を博す「リスとハリネズミ」という作品は、米朝対決をモチーフにしたもので、朝鮮社会…

〈取材ノート〉始まりの季節に

あっという間に一年が過ぎた。昨年の春、まだ身体に馴染まないスーツを身にまとい、朝鮮新報社の事務所をはじめて訪れたあの日が昨日のようなのに。

〈取材ノート〉飛び込んだ先に

昼食時、隣に座るのは功勲体育人、功勲体育人、1人飛ばして人民体育人。「ダイビングワールドシリーズ・富士大会」(3月15~17日)に出場した朝鮮選手たちと7日間を共に過ごした。最年長は23歳で他は高級部…

〈取材ノート〉「#With You」

米・ハリウッド女優の性暴力被害の告発に端を発した「#Me too(私も同じ)」運動が広がりを見せている。SNS上には「#Me too」のハッシュタグをつけた告発が続き、権力者の加害の実態が明るみに出た…