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『戦場体験』を受け継ぐということ/著者・遠藤美幸さんに聞く

生活者の視点で描く「拉孟戦」の真実 運命の出会い それは運命の出会いだった。本書の著者、大学の非常勤講師・遠藤美幸さん(51)は日本女子大を途中で辞めて日航の入社試験(倍率は60倍!)を受けて合格、客…

〈ひと・サラム・HUMAN〉東京藝大・大学院で学ぶ/鄭理耀さん

シューマンの隠れた軌跡を追う ロマンチックで幻想的。そんなイメージが定着しているドイツの作曲家、ロベルト・シューマンが、20歳を前後して超絶技巧を用いた作品を発表した時期に関してはあまりスポットが当て…

朝鮮大学校歴史実習2014/「歴史の忘却」に抗い真相追究を

未来に繋がる実践的な活動 1986年から続いている朝鮮大学校歴史実習が11月13日から15日にかけて行われ、4年制学部の2年生と教育学部と短期学部の1年生が参加した。現地実習に先駆けて、10日から12…

神奈川で「近隣4カ国児童絵画交換展」/平和・友好をテーマに

「近隣4カ国児童絵画交換展」が10月30日〜11月2日、神奈川県の横須賀市文化会館市民ギャラリーで行われた。 南北朝鮮と日本、中国の児童たちが「平和・友好」をテーマに描いた絵を交換展示することで、互い…

平壌出身90歳の在日朝鮮人画家、呉炳学展

動と静、民族のリズムを表出 90歳を迎えた在日朝鮮人画家、呉炳学さんの個展が10月17日~11月1日、東京・神田神保町の檜画廊で開かれた。 画廊には「仮面」「小鼓舞」「壷」など5点の新作を含む、呉さん…

〈本の紹介〉金文子著「日露戦争と大韓帝国」を読む

日露開戦の「定説」に修正を迫る 日本が引き起こした侵略戦争 日本では一般に、日露戦争は「日本の祖国防衛戦争だった」と信じられている。本書は、このような「定説」を批判し、日露開戦に向けた戦争準備、開戦当…

歴史の遺産を次世代に/民族遺産保護に社会的関心

第1書記が談話発表 朝鮮で文化・歴史遺産保護の取り組みが積極的に推し進められている。先月24日、金正恩第1書記の談話「民族遺産保護事業はわが民族の歴史と伝統を輝かせる愛国事業である」が発表されたことで…

〈みんなの健康Q&A〉新たに築く家族とのつながり

認知症を抱えるご家族へのアドバイス 相談 認知症のオモニ(81歳)について相談させてください。オモニは糖尿病の持病をもっており長年インスリンの注射をうち続けてきました。最近は視力の衰えから自力ではイン…