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Covid-19とどのように向き合ってきたか/第43回医協学術報告会、新型コロナ感染防止対策として、オンラインでの参加も

在日本朝鮮人医学協会(医協)が毎年開催する同胞医療人・介護関係者らによる学術報告会が11月8日、京都で行われた。医協中央常任理事の南洋二会長、医協東日本本部の朴潤賢会長、医協西日本本部の朴錫勇会長をは…

ハンセン病元患者家族の黄光男さんが講演/東京・新宿の高麗博物館で

取り戻せない「親子関係」 ハンセン病家族訴訟原告団の黄光男副団長(65)による講演「勝訴、でも家族の苦しみは…」が14日、東京都新宿区の高麗博物館で行われた。(主催=高麗博物館) ハンセン病は「らい菌…

〈時事エッセー・沈黙の声 5〉大阪市大が講義資料を検閲・無断削除/浅野健一

脅かされる「学問の自由」 菅義偉首相による日本学術会議新会員6人の任命拒否は、日本における「学問の自由」が危機にあることを示したが、大阪市立大学(荒川哲男学長、以下「市大」)の企画講座に招かれた徐龍達…

幼保無償化求め、約1400筆の署名集める/朝大生が発言、国会正門前で憲法集会

“民族教育への差別、正面から向き合って” 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、日本社会でより鮮明になった多様さを排除する風潮や経済・生活格差といった社会矛盾―。 日本国憲法公布から74年を迎えた3日…

保護者代表が横浜市に要請/幼保無償化、補助金支給めぐり【1報】

市議ら学校訪問も 朝鮮学校への幼保無償化適用、補助金支給をめぐり、横浜初級および鶴見幼稚園の保護者連絡会代表が4日、国に対し同園が幼保無償化の対象となるよう要望し、横浜市内の朝鮮学校に対する補助金支給…

露呈した加害者意識の欠如/ひろしまタイムラインを考える

総聯広島県本部の人権救済申し立てを受けて 戦争を経験した人々の体験を届けることで「75年前への細やかな想像を広げる」(公式HPより)―。 戦後75年を迎える今年、NHK広島放送局が先述のコンセプトで企…

【1報】“偏見と憎悪を拡散”直ちに削除を/総聯広島県本部が人権救済申し立て

NHK広島の差別投稿巡り 実在する被爆者らの日記を基にツイートをするNHK広島放送局の企画で、朝鮮人差別をあおる投稿が繰り返し行われた問題で23日、総聯広島県本部は、当該ツイートが「偏見と憎悪を生じさ…

〈在日無年金障害者―零れ落ちる声を拾って 4〉諦めない、カメみたいにコツコツと/鄭秀永さん

「ぼくね、カメってあだ名なんです」 「在日外国人の年金差別をなくす会」代表の鄭秀永さんは、重度の脳性麻痺と付き合いながら自立生活に励み、年金差別と闘い続けている。ユーモアたっぷりに話してくれた「カメ」…