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あふれでる「心の叫び」/朴信陽

私は中級部からウリハッキョに編入した「編入生」である。そんな私が朝鮮学校に通いたいと思ったきっかけは、神戸初中のバザーに訪れた際、朝鮮舞踊を踊る色とりどりのチマ・チョゴリ姿を見たからであった。 入学式…

地域同胞の支持

総聯東京板橋支部坂上分会の顧問に会った。70歳を過ぎた彼は総聯の出版機関を経て専従の支部委員長になり、総聯25回大会を機に非専従となった。

祖父の思い/姜希純

司法試験を乗り越えるにあたって、私にはもう一つの原動力があった。それは、一世である祖父の存在だ。 祖父といえば「勉強」だ。読書が大好きで、新聞は隅から隅まで目を通し、入学式の度に私が持ち帰った教科書で…

親米国への攻撃 

アメリカ・ファーストを掲げる人物がホワイトハウスに復帰したことで西側陣営内部の葛藤が激化しそうだ。カナダとデンマークの自治領グリーンランドの併合やパナマに返還した運河の支配権返還を主張する米大統領の言…

〈新報ウリマルナビ〉「잘못」と「잘 못하다」

間違った文章を正しながら、ウリマル(朝鮮語)に関する知識を紹介する。 例文   그는 일을 잘못하는 사람이였다. (かれは仕事がうまくできない人だった)   解説

〈人・サラム・HUMAN〉朝青福島県本部宣伝文化部長/李時也さん(27)

同胞社会の代を守る思いで 東北初中、茨城初中高を卒業後、福島県の郡山に引っ越した。当時の夢は「プロサッカー選手を育てる名コーチ」だった。その夢を叶えるため、福島でサッカーのコーチを務めながら生活してい…

お年玉プレゼント

「アッパがいつも持ってくる朝鮮新報を僕も読んでいます。学校でサッカーや勉強をがんばっているので、いつか遊びに来てください」「アッパと一緒にトンポニュースを読んでいます」。前者が8歳、後者が9歳の子ども…

〈人・サラム・HUMAN〉日朝友好徳島県民フォーラム事務局長/川越敏良さん(73)

友好のカギは相互理解に 徳島県職員労働組合での活動や、自治労徳島県本部委員長などを経験し、地元の徳島県や四国の朝鮮人強制連行跡地を日・朝の有志たちと共に調査するなど、約50年間に渡り日・朝友好運動や強…