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〈ゆんすんの散歩道31〉うるう年

今年は4年に一度のうるう年だ。私の名前に「潤」の字が入るのは、名付け親であった父方の祖父が、うるう年に生まれた記念につけたものだと聞いていた。 しかし、高校生になったとき2月29日生まれの同級生がいて…

小さなギャングたちの学び場/鄭明洙

学期末の総括で私が担任を務めるする初3の短所-整理整頓を指摘された。 一般的に小3~4年生の児童たちは「ギャングエイジ」とも呼ばれ、グループで集まり、それぞれのルールで遊びを楽しんだりする。かれ、かの…

様変わりする剣徳地区

朝鮮労働党第8期第9回総会の報道が掲載された昨年の労働新聞12月31日付には、咸鏡南道剣徳地区の鉱山の村々で新居への入居式が行われた報道も掲載された。写真を見ると、数棟の住居が建設されたのではなく、村…

〈人・サラム・HUMAN〉女性同盟三重県本部副委員長/姜真純さん(49)

忘れられない言葉を力に 昨年5月に行われた第13回中央オモニ大会にパネリストとして登壇し、9月に開催された「ウリ民族フォーラム2023 in三重」の成功にも尽力した。 児童募集事業での経験を共有した中…

100年ぶりの大変革

数年来の国際秩序の変容について「100年ぶりの大変革」と称されるが、世界各地で戦争による危機が深まる一方で、第三世界諸国の連帯が強化された昨年は、没落する米国の一極支配と胎動する世界の自主化という二つ…

文化や価値観の格付け

紅白歌合戦に南朝鮮アーティストが多数出演したことを機に、「ソフト・パワー」という概念について改めて考えた。ソフト・パワーとは、軍事力や経済力など他国を強制し得るハード・パワーとは異なり、その国の文化や…

 2024年の迎春公演

「2023年は偉大な転換の年、変革の年」-年末の党中央委員会総会で総括された。そして2024年、学生少年たちの迎春公演が行われ、金正恩総書記が観覧した。

〈FOCUS!〉窮地を救ったのは

昨年11月、大阪初級で行われた対外公開授業で、とあるハプニングが起きた。芸術公演の最中、舞踊曲の再生が止まり、公演が中断されてしまったのだ。窮地を救ったのは、直前に重唱を披露したばかりの児童2人。校長…