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朝大訪問団の波及効果

第1次に続いて第2次朝大訪問団が訪朝している。本紙平壌支局から届いた写真からは、学生たちが「祖国」について貪欲に学ぼうとする様、その喜びがありありと伝わってくる

言葉の壁/夫星琴

 「かれらが私たちの言葉を理解しないのは、かれらが私たちの言葉を聞いていない、それがかれらの問題である」(映画『ベルファスト』より) 英国とアイルランド共和国が領有権を主張する北アイルランド(アイルラ…

被災地の光景

災害を乗り越えるプロセスは、その国の強さ、先進性を示す証の一つだ。記録的豪雨により朝鮮の北部国境地帯に被害が発生してから約2カ月、復旧は速いペースで進んでいる。慈江道では新住宅の骨組みが終わり、内装工…

55-56達成

「目標は大谷翔平選手を超えること」だと豪語する活動家がいる。総聯兵庫・西宮支部の趙利寛副委員長(55)だ ▼副委員長は9月19日、朝鮮新報社を訪れ、全社員にうれしい報告を聞かせてくれた。西宮支部は「支…

〈FOCUS!〉無償の愛

兵庫県の伊丹、川西地域の同胞サッカー愛好家により開催された第27回「伊丹〈高麗杯〉サッカーフェスティバル」(6月23日)の試合後、伊丹初級で行われた焼肉交流の場で、尼崎・伊丹サッカー部の財政を支援する…

強大な祖国と共に

在日本朝鮮人祝賀団の一員として訪朝し、5年ぶりに目撃した朝鮮は、未だかつて見たことのない驚異的な発展、飛躍的な国力の増大を遂げていた

自らを知り、未来を見据える

過去を知ることは今を知ること。取材地に赴く前も、過去の記事や資料を読み通すのが常だ。ホン・ヨンウ回顧展の前には故・洪永佑さんが本紙に寄せた連載「朝鮮の風物・その原風景」を興味深く読んだ。そうして訪れた…

大丈夫、1人ではない/朴信陽

「ウリハッキョ」。その言葉は私を時々、小6の秋へといざなう。まだ日本学校に通っていたあの頃、「ウリハッキョ」といえば、舞台上できらびやかな衣装に身を包んだ同年代の児童たち、老若男女問わず七輪を囲む同胞…