
〈新報ウリマルナビ〉「花火」は「불꽃」
2024年10月28日 08:30
間違った文章を正しながら、ウリマル(朝鮮語)に関する知識を紹介する。 例文 참가자들은 각양각색의 꽃불을 손에 들며 행사를 즐겼다. (参加者たちは各様各色の花火を手にイベントを楽し…

寒さ忘れる連帯のアツさ
2024年10月23日 08:00
北海道における青年たちの朝・日友好運動を取材するため釧路で行われた第54回北海道青年学生平和友好祭典(9月21、22日)に参加した。 「反帝連帯・平和・友情」をスローガンに掲げた同祭典で、日本の青年た…

〈FOCUS!〉デモの効果
2024年10月22日 12:05
日本政府に過去清算を求める朝・日大学生と市民たちが新宿を練り歩いた8月末。道行く雑踏の中で観光客たちはスマホを片手にデモを眺めていた。沿道からの心無い声もあったが徒労感に苛まれなくていい。デモは、覆い…

報復世論と冷静な分析
2024年10月21日 13:03
「主権侵害、領空侵犯では足りず、なんてことを!」韓国が無人機を平壌上空に侵入させ反共和国ビラを撒いた。全国が怒りの坩堝と化した。国内の新聞は、人民の中で沸き起こる報復世論を連日伝えた。

西東京の潜在力/趙晃來
2024年10月21日 09:10
「ウリ民族フォーラム2024 in西東京」の開催地、J:COMホール八王子にはウリハッキョを支える多くの同胞と日本の支援者たちが集まっていた。 フォーラムのステージは西東京第1・第2初中の児童・生徒た…

戦時戦後の共通姿勢
2024年10月16日 13:00
新潟・佐渡鉱山での強制労働、山口・長生炭鉱での水没事故、そして京都・舞鶴での浮島丸爆沈―。日本が朝鮮を植民地支配した当時の問題が、相次いで動きをみせている。国や行政が、反省や謝罪の意を表したのではなく…

歴史研究所創設20周年
2024年10月16日 08:29
本紙記者たちは16年に発行された「総聯主要活動日誌」(A4版、440ページ)を愛用している。総聯の60年史を基本に解放後から70年の活動が日誌形式で収録されている ▼今年は在日本朝鮮人体育連合会結成7…

内戦の国
2024年10月11日 16:11
米国には内戦の歴史がある。1860年代に北部工業地域と南部農業地域が争った。南北戦争を背景とする小説「風と共に去りぬ」は1930年代に出版され、映画化もされた。世界的名作は、かつて朝鮮語に翻訳され平壌…