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「制裁を解除したい」

米国務省が「トランプ大統領への審判」(CNN)と目された中間選挙(6日)の翌々日にニューヨークで行うとしていた朝米高位級会談は直前に延期が発表された。上院選で多数派を維持し、「勝利」を強調することが出…

訪朝団が聞いたこと

日本政府は朝鮮に対する独自制裁の一環として自国民に朝鮮への渡航自粛を要請しているが、隣国との友好を願う人々は訪朝を続けている。日本に戻りメディアの取材を受ければ朝鮮の対日観を伝える役割を果たす。

抵抗の歴史

在日同胞の間で広く親しまれている「子どもたちよ、これが私たちの学校だ」の原作は、4・24教育闘争の時代を舞台にしている。作者である詩人の許南麒さんは、今年生誕100年を迎えた。 ▼彼の代表作に長編叙事…

分断の壁、崩れる

高さ5センチ、幅50センチのそれは、たった1歩で越えられる小さなコンクリートの塊だった。民族分断の象徴、板門店分離線。今年6月、南側地域の「平和の家」で行われた当局会談の取材で2度、「分断」を「越えた…

特別バージョンの公演

大絶賛を博し、当初10月10日までの上演予定が延長されている。9月9日に始まった大マスゲームと芸術公演「輝く祖国」。11月上旬まで上演される予定だ ▼作品は建国70周年に際して作られたものだ。北南首脳…

INF条約脱退の波紋

核問題に関する米国の二重基準が露わになった。トランプ大統領は中距離核戦力(INF)全廃条約の破棄を表明した。1987年に米国とソ連が結んだ条約は射程500~5500kmの地上発射型の弾道・巡航ミサイル…

JSAの非武装化

「朝鮮半島にもはや戦争はない」と新たな平和の時代の開幕を告げた4.27板門店宣言の発表から約半年後。北南首脳会談が行われた「平和の家」に三角形のテーブルが置かれた。軍服姿の北、南、国連軍司令部の将校が…

誤った情勢解説

ポンぺオ国務長官が訪朝し、二回目の朝米首脳会談開催に向けた実務協議が合意されたが、日本のメディアは「北の核申告なしの安易な妥協」への警戒心を露わにしている。対朝鮮圧力を弱めてはならないと「トランプ大統…

羅勲・総聯千葉支部副委員長殺害事件から20年

総聯千葉支部の羅勲副委員長(享年42歳)が、千葉朝鮮会館での宿直中に、何者かによって殺害され、放火されるという悪夢のような事件から20年が経った

初の10.4民族統一大会

05年に開催された6.15共同宣言発表5周年記念民族統一大祭典(平壌)、自主、平和、統一のための8.15民族大祭典(ソウル)には、北、南、海外の代表らとともに北南当局の代表らが参加。画期的な民族大会合…