公式アカウント

〈人・サラム・HUMAN〉チャンサン体育団/ウォン・ミョンギョン選手(25)

あきらめない心で世界女王に 9月に行われた2025年世界レスリング選手権大会の女子50キロ級で優勝し、チャンサン体育団から輩出された初の世界選手権王者となった。 咸鏡北道清津市出身。幼い頃から運動神経…

地方別オモニ大会

意義深い今年に発行した本紙を改めて見ると、総聯結成70周年に関する記事、特集が数多く掲載された。しかしこれに劣らず多くの紙面を占めた記事がある。第14回地方別オモニ大会の記事だ ▼女性同盟中央は今年、…

江原道民の気質

昔から朝鮮の各地方には人々の気質を表す四字成語が伝わってきた。江原道の人々は「巖下古佛」と呼ばれる。岩の下で歳月の風雨に耐える古い仏像のように、忍耐心が強く心が清らかだという意味だ。その伝統的な気質は…

もう一度、銀盤に

朝鮮フィギュア界を牽引し、今年2月のアジア冬季競技大会(中国・ハルビン)でもペアで銀メダルを獲得したリョム・デオク選手(26)。しかし、華やかな舞台の陰で一度は「引退」を心に決めていた。その事実を知っ…

祖国と総聯の祝福

10月28日から11月11日まで、労働新聞創刊80周年に際して朝鮮新報社代表団が祖国を訪問した。金正恩総書記の配慮によって実現した代表団は特別な活動を行った。

記念切手

スマートフォン一つあれば、瞬時に世界とつながる現代において、手紙を書き、切手を貼り、投函する郵便文化は淘汰されつつある。封書を出したことがない若者も増えている。だが、切手は

<春・夏・秋・冬>台湾有事と日中関係

日本初の女性首相が誕生するや日中関係が滅茶苦茶になった。

朝鮮から学ぶロシア

労働新聞創刊80周年を機に祖国を訪問し、日本では知り得なかった事実に直接触れることができた。とりわけ、現在の朝ロ関係に対する視点は印象的だった。

〈人・サラム・HUMAN〉文芸同大阪・顧問/金君洙さん(71)

揺るぎない思いで日々研鑽 朝鮮学校を歌で応援しようという趣旨のもと開催された大阪ウリミレコンサート2025(9月19日)で、独唱「いつも輝けわが総聯」を披露した。 音楽好きの家庭に生まれ、小学5年生の…

〈人・サラム・HUMAN〉国立サーカス団/キム・ポムヒャン(32)

高難度の連続技で大活躍 第20回中国呉橋国際サーカス祭典(9月28日~10月3日)でグランプリである金獅子賞を授与された朝鮮のアクロバットサーカス「飛ぼう、より高く」で、高難度の連続技を披露し、観衆を…

山口同胞たちの涙

山口県宇部市の長生炭鉱で183人が犠牲になった水没事故(1942年)犠牲者の遺骨が8月25日、初めて発見、収容された。 2人のダイバーは10時、ピーヤに向かって出発。オモニと共に来ていた山口初中の園児…

決算分配

一昨年の秋、農場の決算分配の様子を伝える朝鮮各紙の報道が数十年ぶりに続けざまに登場し、翌年も続いた ▼国家経済発展5カ年計画3年目の2023年、穀物生産計画を筆頭に「人民経済発展12の重要指標」が設定…

縮まった母との距離

10月10日~13日、朝・日の大学生らが主催する全国巡回展「Moving History Museum~日本と朝鮮、消えない歴史」が東京、愛知、大阪、広島の4会場で開催された。筆者は最終日の広島展を取…

学校創立80周年

今秋、学校創立80周年記念行事が各地で数多く開催された。祖国解放直後、何もかもが不足する中、子どもたちのため奮闘した先代の熱い息吹を感じる ▼各地での記念行事を見ると、記念式典や公演、売店、抽選会など…

〈FOCUS!〉団長のサイドミラー

平壌市内を電動自転車で駆け抜けた

平壌発のSNS

スマートフォンとSNSの普及は、オールドメディアの影響力を相対的に低下させ、情報通信を取り巻く環境に変化をもたらした。新たなツールをいかに活用するかは、報道各社に共通する

同胞社会に金メダルを

在日本朝鮮青年同盟結成70周年行事(9月、東京中高)のオープニングを飾ったのは演劇「未来への選択(미래를 알리다)」だ。演劇では「朝青活動の意義」について模索していく5人の朝青員たちの姿が描かれた。 …

〈新報ウリマルナビ〉「配信する」は「내보낸다」「발신하다」

間違った文章を正しながら、ウリマル(朝鮮語)に関する知識を紹介する。 例文 조선대학교의 매력을 담은 동화상을 배신한다. (朝鮮大学校の魅力を込めた動画を配信する)   解説