
同胞社会に金メダルを
2025年11月05日 09:00
在日本朝鮮青年同盟結成70周年行事(9月、東京中高)のオープニングを飾ったのは演劇「未来への選択(미래를 알리다)」だ。演劇では「朝青活動の意義」について模索していく5人の朝青員たちの姿が描かれた。 …

〈人・サラム・HUMAN〉朝青愛知・名中支部委員長/郭勇祐さん(31)
2025年10月29日 09:00
理屈と感覚を養う場に 朝青愛知・名中支部委員長を務めて3年になる。本職は弁護士。 弁護士を志した背景には、神戸朝高の生徒だった時、京都第1初級襲撃事件(2009年)、高校無償化制度からの朝鮮学校除外(…

〈人・サラム・HUMAN〉彰徳学校ソ・ジェウンさん(13)
2025年10月28日 09:59
朝鮮初のWIPO国家少年賞 彰徳学校に通うソ・ジェウンさんが考案した科学幻想模型「農業用ロボット」に2025年、朝鮮で初めてWIPO(世界知的所有権機関)国家少年賞が授与された。この賞は、WIPOと加…

<春・夏・秋・冬>ノーベル平和賞と米国
2025年10月27日 13:34
平壌で朝鮮労働党創建80周年記念行事が開かれていた10月10日、ノルウェーではノーベル平和賞受賞式が行われ、ニューヨークでは国連安保理会議でロシア国連大使が重大発言を行った。

真の国際主義
2025年10月22日 15:15
朝鮮労働党創建80周年に際して平壌で行われたチュチェ思想国際討論会は、激動する国際情勢の中で、正義ある平和な世界を建設するうえでの指針としてのチュチェ思想の意義について、

絶賛の公演
2025年10月22日 09:00
福岡朝鮮歌舞団熊本公演が9月27日に、熊本市国際交流会館で開催された。同月に創団59周年を迎えた福岡朝鮮歌舞団による初の熊本公演は、171人の拍手喝采で幕を閉じた。 県内に朝鮮学校がなく、同胞の数が多…

東北の還暦祝い
2025年10月20日 07:54
生徒数の少ない学校行事には、工夫を重ねて企画された興味深い瞬間が数多くある。東北朝鮮初中級学校創立60周年記念行事も、まさにそうだった。

さまざまな敬老会
2025年10月16日 10:30
今年も各地で敬老会が催された。家族も一緒に招待したり、温泉旅行に行ったり、女性たちだけの敬老会だったり、形式はまさに色とりどりだった ▼同胞社会でも高齢化が進み、対象となる同胞を70歳、75歳以上に定…

保健部門における革命
2025年10月15日 10:06
朝鮮で「保健革命」が本格化した。先頃、竣工した平壌総合病院は最初の成果だ。

感謝/梁淑子
2025年10月15日 09:00
感謝できる人になろうと常々思っている。今の私があるのは、本当にたくさんの人たちのおかげだから。祖国と組織の愛、16年間の民族教育、先生方やトンムたち、先輩そして後輩たち…年齢を重ねるにつれ、私を存在さ…

初の党庁舎
2025年10月10日 09:42
平壌市中心部には「解放山」と称される小高い丘がある。もともとは、「福を呼ぶ機運が漂う場所」という意味で「瑞機山」と呼ばれた。祖国解放後、平壌に凱旋した金日成主席は、瑞機山のふもとにある家を宿として

〈FOCUS!〉プラカードで応援
2025年10月09日 12:00
学生中央体育大会初級部卓球競技に参加した大阪初級と東京第5初中(水色の服)で仲良く記念撮影。大阪の児童が用意した応援プラカードには東京第5の児童たち、引率教員の名前も。児童らにとって今大会は交流を深め…

愛読者の声
2025年10月08日 08:01
朝鮮新報創刊80周年に際し、編集局では「朝鮮新報と私」というタイトルで投稿を募集し、また記者が各地の愛読者を訪ねた ▼ある教員は「新報は同胞たちにとって最も価値ある媒体」だという確信をもって、本紙を利…

朝鮮新報と祖国人民
2025年10月07日 09:38
本紙の創刊80周年に際し、読者たちが「朝鮮新報と私」というテーマでエッセーを寄せてくれている。一方、海を越え祖国にも本紙を愛読する人々がいる。平壌駐在の日々に現地の人々から聞いた

戦争省の復活
2025年10月03日 13:04
独立戦争を経て誕生した米国で、1789年に連邦政府の行政機関として設立された戦争省は、第2次世界大戦終結後に国防総省へ改称された。ところが現大統領はそれを再び戦争省と呼ぶ命令に署名した。

真っ当な道が近道
2025年09月29日 08:54
朝鮮は今、社会主義の全面的発展への大道を進んでいる ▼当初、本格的な経済建設の段階に進めるのは、朝米対決の終結によって経済建設の環境が整ってからだと思えた ▼金正恩時代を迎え、核武力による戦争の抑止で…

示唆するところの大きい暗殺
2025年09月24日 14:05
学生時代からトランプ大統領の熱烈な支持者で、「ターニングポイントUSA」という若者の保守団体の創始者であるチャーリー・カークが米国ユタ州の大学での行事参加中に射殺された事件は米国だけでなく全世界に衝撃…

〈FOCUS!〉憧れの鄭世梨選手
2025年09月22日 09:00
コリアン空手フェスティバル(8月31日)での一場面。武道交流会で鄭世梨選手に駆け寄り、Tシャツにサインを書いてもらっているのは京都から参加した姜弥英さん(初6)だ。憧れの鄭選手と対面し、レクチャーを受…
