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笑顔溢れる憩いの場を提供/女性同盟広島・東支部二葉分会

2024年04月09日 11:09 在日同胞 民族教育 総聯

7日、女性同盟広島・東支部二葉分会が「二葉ニョメンカフェ」を開いた

広島初中高にて入学式が行われた7日、女性同盟広島・東支部二葉分会が校内に「二葉ニョメンカフェ」を設置し、参加者たちの反響を呼んだ。

女性同盟広島では4月に分会強化のための大衆運動を開始。二葉分会では学校支援活動の一環として「二葉ニョメンカフェ」を企画した。カフェはこれから学校で行われるイベントごとに開催を予定し、今回はその第1弾となった。

式場である体育館の入口前に設置されたカフェは、コーヒーの芳しい香りを漂わせながら同胞たちを迎え、慶祝ムードと和気あいあいとした雰囲気をより一層引き立てた。

カフェに立ち寄った梁成烈さん(50)は「入学式までの時間をコーヒー片手に女性同盟分会のメンバーたちと楽しく過ごせた」と憩いのひと時に目を細ませた。

カフェには多くの同胞が立ち寄り、賑わいをみせた

「ふと目にしたカフェコーナーには笑顔が溢れていた。その光景にとても温かい気持ちになった」と言うのは李琴姫さん(47)。式が終わるとまっさきにカフェへと向かった李さんは「オモニ、オンニたちと会話を弾ませながら、なんとも言えない懐かしい気持ちになった」と語った。

カフェを主催した李順喜分会長(59)は「これからも同胞たちが集まった際に一息つけるような憩いの場にしていきたい」としながら「ウリハッキョが児童生徒数減少など苦境に立たされているが、女性同盟分会が明るく支えてあげたい」と力を込めた。

【女性同盟二葉分会】

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