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〈特集・ウリハッキョの今〉茨城初中高/周英舜さん

2023年12月26日 09:00 民族教育

守りたい未来がここに

母校の茨城初中高は「児童、生徒と同胞たちとの距離が近く、横のつながりが固い学校だ」と自負する。現在は2人の息子を同校に送る。次男が1人で中級部に進学する際、「僕が中級部の代を繋がなきゃ。学校全体が友だちだから心配ないよ」と話す息子の成長に驚きを隠せなかった。「日々、子どもたちの表情や行動を見ていると、ウリハッキョに送ったことが間違いじゃなかったとしみじみと感じる」。

現在、同校オモニ会の役員、女性同盟中央支部宣伝文化部長を務める。「私や子どもたちが朝鮮学校で学べたのは同胞たちの支えがあったから」と、同胞社会や学校に対して自身が求められているものには全力で活動にコミットしてきた。「一生懸命頑張るオモニがかっこいい」という子どもたちの言葉も励みになっている。

同校オモニ会では、

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