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自衛的な戦争抑止力の強化、中ロとの共同戦線を構築/2023年朝鮮の主動的な情勢対処

2023年12月19日 09:16 共和国

米国の新冷戦戦略により米南同盟と米日南の軍事結託が進み、米国と追随勢力の軍事的挑発行為が朝鮮半島と東アジア地域に一触即発の核危機を招いた2023年、朝鮮は地域の情勢に主動的に対処するため自衛的な戦争抑止力を絶えず強化し、反帝自主の闘いにおいて共同戦線を張る中ロとの結束をいっそう深めた。

偵察衛星と核潜水艦の運用

金正恩総書記の参席の下、朝鮮労働党中央委第8期第6回総会拡大会議が行われた(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

朝鮮は昨年12月に党中央委員会第8期第6回総会を開き、対南・対外部門における2023年の中心課題を明示。国際関係構図が新冷戦へと転換し、多極化の流れが早まることに即した対外活動の原則を示し、国権守護において一切譲歩しない強対強・正面勝負の闘争原則を改めて宣言した。

一方、米国は22年に発足した南朝鮮保守政権との結託を強化しながら各種の核打撃手段を南朝鮮に常時的に送り込み、追従勢力との協力関係のもとで戦争挑発を続け地域情勢を重大な危険ラインへと追いやった。

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