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遺骨発掘に向け前進 /長生炭鉱遺族、日本政府と初の意見交換

2023年12月15日 08:59 歴史

8日、長生炭鉱水没事故の犠牲者たちの遺骨発掘に関する意見交換会が行われた

1942年に山口県宇部市の長生炭鉱で起きた水没事故と関連して8日、遺骨発掘をめぐる国との意見交換会が衆議院第1議員会館(東京都)で行われた。水没事故では朝鮮半島出身者136人が死亡した。意見交換会には、長生炭鉱犠牲者遺族会(以下、遺族会)と長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会(以下、刻む会)をはじめとする日本の市民団体が参加。日本政府側から厚生労働省、外務省の各担当者らが参加した。

遺族会が悲憤を吐露

遺族会代表のヤン・ヒョンさんが思いを語った

81年前、山口県宇部市の海底炭坑である長生炭鉱で発生した水没事故では、183人が命を落とし、そのうち136人が朝鮮半島出身者だった。当時、長生炭鉱では水非常(炭鉱用語で水没事故を指す)の危険性がある中、石炭採掘などの作業が強行された。日本の植民地支配下だった朝鮮の人々は強制連行などにより炭坑へたどり着き、死の危険性が極めて高い環境下で労働を強いられていた。

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