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危険な対日観

2022年03月02日 08:00 論説・コラム 春・夏・秋・冬

1919年、日本の植民地支配に抵抗し朝鮮の民衆が全土で独立万歳を叫んだ3.1人民蜂起から103年。1世紀を超えてなお真の自主性実現をめざすたたかいは続く春夏秋冬

▼岸田政権は佐渡鉱山のユネスコ世界文化遺産登録で軍艦島に次ぐ新たな歴史わい曲の愚を犯す一方で、「敵基地攻撃能力」保有をめぐる議論を本格化させる。自衛隊はソマリア沖やシナイ半島に駐屯し続け、同盟国との合同訓練を活発化するなど海外派遣の既成事実化が図られている

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