【特集】サッカー・EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会
2018年01月06日 09:00 特集〝同胞応援団は12番目の選手〟〝祖国慕う姿が優勝の原動力〟
優勝の喜びを分かち合う選手と同胞たち（写真：盧琴順）
2017年12月、同胞社会が歓喜に沸いた「EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会」（8～16日）。朝鮮女子代表は大会3連覇で「アジア最強」の地位を不動のものにし、一方の男子は1分2敗と成績そのものは女子と明暗が分かれる結果となったが、実力国に食らいつく善戦ぶりは朝鮮サッカーの新しい可能性を示してくれた。ピッチ上だけではない。大会期間中、バックヤードやスタンドで、朝鮮代表の活躍、選手と同胞たちとの出会いは数々のドラマを生んだ。大会の日々を振り返る。
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