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南情勢への関心

2016年11月07日 15:11 春・夏・秋・冬

平壌市民も「崔順実ゲート」で瀕死状態に陥った朴槿恵政権の末路を話題にしている。国内では、南の情勢が連日、報道されている。大統領の支持率が歴代最低の5%を記録したことも速報された春夏秋冬

▼北南関係者や南情勢の専門家たちは、今回の事態が「起こるべきして起こった」との反応を見せた。現大統領が、崔順実の一族と結びつき、不当な権力を行使していることは、以前から周知の事実だった。今は政権の延命を図る大統領の形相よりも、軍の動きに注目が集まっている。「朴槿恵が危機から脱しようと対北挑発に出る可能性がある」からだ。「セウォル号」沈没当日、行方をくらました大統領が崔順実の元夫と一緒だったと指摘され、非難世論が沸き上がった時も、西海で任務にあたる人民軍艦船に向けて威嚇射撃があった

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