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一丸となって学校をバックアップ/埼玉同胞感謝祭の参加者たち

2014年05月02日 09:56 主要ニュース

1000人の参加者が集まり、盛り上がりを見せた埼玉同胞感謝祭(4月29日、埼玉初中)。生まれ変わった校舎、同校の幼稚班に敷かれた青々とした人工芝、そして民族教育初の試みであるICT授業をなどを目にした参加者たちは、口を揃えて喜びの声を上げた。

埼玉初中の生徒による公演

埼玉初中の生徒による公演

総聯埼玉・中部支部久喜岩槻分会長を務める金慶淑さん(59)は、「今日という日を迎えることができて感無量だ」と話す。 1967年に大宮市高鼻町から現在のさいたま市堀の内町に校舎が移転された時、金さんは中級部1年生だった。当時の校舎移設も今回の教育環境整備事業も同じく、「同胞たちの力によって不可能を可能にしてきた」と話す。「同胞たちが協力し合い守ってきた学校という財産を発展させ、子どもたちにバトンを渡すために、自分もできる限りのことをしていきたい」。

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