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〈くらしの周辺〉食わず嫌い/梁大隆

2006年05月29日 00:00 コラム

思えば幼いころ、食べるのがきわめて遅く好き嫌いも多かった。正直、食事の時間はあまり好きではなかった。そんな姿を見て母は「この子は本当に大きくなるのだろうか」とよく心配していたようで、食事時は残さず全て食べさせようとする母と、はたまた何とか残すのを許してもらおうとする筆者との根気比べの時間でもあった。好き嫌いもなく健康である今思うと、あのころの好き嫌いは一体何だったのだろうか。食わず嫌いだったのだろうか? そうだとすればいつ克服したのか? 考えると余計わからなくなる。ようするに、いつの間にか好き嫌いなく何でも食べられるようになり、今のような健康な体があるということである。

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