変化を記せているのか
2022年11月25日 13:00
10月中旬、朝鮮大学校の学生たちが行う経済機関実習を取材するため仙台を訪ねた。仙台を訪問したのは10年ぶりで、記憶する限り取材では初だった。思えば前回は大学4年の頃。東日本大震災直後の東北初中を訪ね、…
無視が意味すること
2022年09月29日 16:50
9月25日、「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会主催のデモを取材した。 高校無償化や日本軍性奴隷制、ヘイトスピーチ、障害者、沖縄、被差別部落などの問題に取り組む有志ら約200人が新宿駅周辺をデモ行進…
「この後どう?」はチャンス
2022年09月28日 10:00
新人の頃は初対面の同胞や取材対象ばかりだった取材現場も、数々の取材を経て、今では顔なじみとして、現場で再会することも少なくない。同胞たちと再会した際、必ずと言っていいほど「記者トンム、痩せたね」「ちゃ…
青商会とウリハッキョ
2022年08月30日 09:00
ウリハッキョは今も昔も、同胞社会の中で、同胞たちとともにあった。同胞たちに守られ、発展してきた。最近は地域青商会のメンバーによって、教育環境の整備はもちろん、子どもたちが職業体験やスペシャルな課外行事…
念には念を
2022年08月04日 08:43
「バスの遅れ、何分まで許せる?」 とあるアンケート結果によると、1位が「5分」で45%、以下「10分」「3分」と、比較的短時間ならバスの遅れを許せる人は多い。 個人的に、公共交通機関の遅延は「しかたな…
念には念を
2022年08月04日 08:43
「バスの遅れ、何分まで許せる?」 とあるアンケート結果によると、1位が「5分」で45%、以下「10分」「3分」と、比較的短時間ならバスの遅れを許せる人は多い。 個人的に、公共交通機関の遅延は「しかたな…
一瞬に捧げる努力
2022年07月25日 13:30
朝高時代、母校の部室に掲げられていた言葉を思い出した。「一瞬に捧げる血のにじむ努力(한순간을 위한 피타는 노력)」――