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「伝える」拠点の再建に向け/「笹の墓標」巡回展、東京で開催

北海道雨竜(うりゅう)郡での朝鮮人強制労働の歴史を伝える「笹の墓標」巡回展が、東京都中央区の築地本願寺で5日~13日にかけて開かれた。笹の墓標展示館再生実行委員会が主催。期間中、約1000人が来場し賑…

〈FOCUS!〉焼失した庫裏を前に

8月19日、20日に北海道朱鞠内で行われた「東アジア共同ワークショップ」中、戦時下の朝鮮人強制労働犠牲者や日本人タコ部屋労働者の遺骨・位牌を安置してきた旧光顕寺と庫裏のあった場所で追悼式があった。焼失…

〈東アジア共同WS〉犠牲者と私をつなぐ場所/参加者たちが集う理由

北海道・朱鞠内で開催された「東アジア共同ワークショップ」(8月19日~20日)。朝鮮人をはじめとする強制労働犠牲者の遺骨発掘をきっかけに「国境を越えた市民運動」としてスタートしたこの取り組みは、97年…

東アジア共同ワークショップ/北海道・朱鞠内で

強制労働の史実前に語り合う 8月19日から20日にかけて、北海道・朱鞠内で、東アジア市民ネットワークと笹の墓標展示館再生実行委員会が主催する「東アジア共同ワークショップ」が開催された。東京、大阪、京都…

〈高校無償化裁判〉揺るぎない意思表示を/終結後も続く抗議行動

無償化適用の日まで 朝鮮学校を高校無償化制度の対象から除外した国を相手取り、各地5か所で行われてきた無償化裁判が終結した。2013年から約8年半の歳月を費やしてきた無償化適用を求める闘争は、司法の最後…

より近くで同胞らの力に/朝青本部委員長2人が行政書士試験に合格

専従活動家兼有資格者として 昨年末、朝青千葉県本部の金明孝委員長、朝青北海道本部の崔輝勇委員長が2020年度行政書士試験に合格した。専従活動家として多忙な日々を送りながらも努力を重ね、見事、合格通知を…

「元気に学校生活送って」/北海道体協、北海道初中高へ体育用具を寄贈

在日本朝鮮人北海道体育協会(北海道体協)が北海道初中高へ体育用具を寄贈した。 昨年、北海道体協は事業のさらなる発展を見据えて体制を一新。6月の総会で李東照会長(47)ら若い世代の役員らを選出し、新たな…