仁藤夢乃さん(写真提供はいずれも「Colabo」事務局)
「気づいたときには、周りにたくさん『在日』の人たちがいました」
そうほほ笑んだ仁藤夢乃さんが代表を務める一般社団法人「Colabo」では、少女たちと「共に考え、行動する」ことをモットーに、虐待や性暴力被害を経験した10代の女性たちに手を差し伸べ、ともに虐待、性搾取の実態を伝える活動や提言を行っている。埼玉初中の在校生、卒業生の保護者有志らが学校支援の一環で取り組む「埼愛キムチ」のリピーターでもある仁藤さんは「痛みを知っている者同士、分かち合えるもの」があると語る。
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