公式アカウント

コークス製法に終止符

鉄鉱石から鋼鉄の原料となる銑鉄を生産する際、コークスという燃料を用いるのが一般的で、朝鮮でもコークスを用いてきた。しかし朝鮮にはコークスはなく、輸入に頼ってきた ▼東欧社会主義国家とバーター取引してい…

国連総会での存在感

国連総会が開かれるニューヨークは、各国の首脳や閣僚による活発な国際政治の舞台となる。今年は、朝鮮のリーダーの存在感が際立った。総会に出席せずとも話題を集めた。

朝鮮の大型鮮魚専門店

都内を中心に展開する某イカ専門店は、店内に設置されたいけすで客自らが釣り上げたイカをその場で調理してくれるシステムの居酒屋だ。店員が太鼓を叩きながら雰囲気を盛り上げ、釣れたら大声をかけてくれる ▼ユニ…

破格の演説

今年3回目となる北南首脳会談は“破格”の連続だった。2泊3日の間、“史上初”の名を冠する歴史に刻まれるいくつもの場面が、多くの人々の驚きと感動を呼び起こした ▼メーデースタジアムにおける北南首脳の演説…

北南対話の日常化

平壌での北南首脳会談開催に先立ち、北南共同連絡事務所の開所式が開城で行われた。事務所には双方の職員が駐在し、24時間365日、北南の意志疎通の窓口役を果たす。

慶祝行事へのツイート 

朝鮮創建70周年。平壌で行われた盛大な慶祝行事は、朝鮮の国力と戦略国家としての揺るぎない地位を内外に誇示した。

朝米首脳のケミストリー

朝米首脳会談後、トランプ大統領は「金正恩委員長とはケミストリーが合う」と公言している。ケミストリーは「化学」を意味する英語だが、人と人の相性は「化学反応」のようであることから信頼関係などによってプラス…

「輝く祖国」

幾度もの審査を経て2つの曲が国歌の最終候補として残った。朝鮮建国の1年前である1947年6月の話。金日成主席の参席のもと、この2曲に対する選曲会が開かれた。会場には、新たに誕生する国歌を鑑賞しようと多…

我田引水の説 

朝鮮が国内法に違反する罪を犯した日本人男性を「人道主義の原則により、寛大に許し、国外追放」すると、日本の一部メディアは「対話の用意があるとのメッセージ」だと騒いだ。朝米非核化交渉のこう着が背景にあると…