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〈ようこそ!朝大・朝鮮歴史ミュージアム8〉半月刀

大同江中流域にある南京遺跡から出土した磨製石器である。民族教育の歴史教科書にも紹介されているこの石器は、新石器時代から青銅器時代にかけて使用された。形が半月に似ていることからこの名がある。中央部の二つの穴に藁(わら)を通してつくった輪に、中指と薬指を入れて持ち、稲穂などを摘み取るのに利用した。日本の弥生時代の遺跡からも確認されており、石包丁と呼ばれている。

(河創国・朝鮮大学校朝鮮歴史博物館館長)